平時こそ有事に備えてできることがある!
【day1983】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
東京は週末から、真夏の暑さです。
33℃や34℃で、その上、湿度も高い!
熱中症にはなりたくないと、帽子や日傘、水やエアコンと、バタバタと暑さ対策グッズを準備です。
そんな一方、昨日、福岡のクライアントさんとお話したら、土砂降りとのこと。
連日の大雨で、危険な地域が増えているんですね。
クライアントさんも「いざとなれば、非難グッズを持って避難できるように、ひとまとめにしておこうかな。自分のところは、大丈夫だろうと思って、つい後回しにしちゃうんですよね」とおっしゃってました。
私も、それを受けて、我が家の非常食の賞味期限チェック。
期限が切れている缶詰がありました。
不思議なもので、人間って、大丈夫な時は、危険なことが起こることは、忘れちゃうんですよね。
平時にしっかり準備おけば、ピンチな状況に陥っても困らずに乗り越えていけるのに。
社員教育や組織づくりも、同じです。
経営者の頭の中でチラッと気になると思っていても、「まぁいいか。自分が頑張ればなんとかなるし。今までもそうしてきた」とスルーしてしまう。
例えば、社員に仕事を任せたらあまり上手くいってないけど、イザとなれば自分がやれば、なんとかなるだろう。
社員に任せたら、報告が上がってこないけど、なんとかなっているんだろうと放置してしまう。
余力があるうちに対応しておけば、打ち手はいくらでもあるし大した損害なく済むのに、トラブルが起こった時には、打ち手が限られてしまうことも、多々あるんですよね。
人間、完璧ではないから、事故や危険がないうちから、危機を想定してしっかり備えておくだけの思考の余裕を持つことは、難しいです。
とは言え、気づいたところから、気になっているところから、少しずつ対策していけるといいですね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ気になっているけど後回しにしていること、何がありますか?