若手リーダーの視座が上がる方法とは?
【day1948】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
先日、クライアントさま先で、若手リーダーたちへコーチングのトレーニングを行いました。
3ヶ月目に突入したところですが、みなさまの成長っぷりが素晴らしくて、感動してしまいました。
何が素晴らしいって、コーチングの腕も上がっているのですが、みなさま、とても視座が上がってるんです。
コーチングのトレーニングを始めた当初の彼らの悩みは、
でした。
ところが、今は、
と悩みの質が変わっています。
部下のせいにして終わりではなく、「自分がどう動いたら、部下に動いてもらえるか?」と考えるようになってきました。
言われたことをやるだけではなく、自分の将来と会社の未来を重ね合わせ、「そのために、自分には何ができるんだろう?」と考えるようになってきました。
以前は自分のチームのことだけだったのが、今は会社全体へ意識が向き始めています。
目の前の問題の解決にフォーカスしていたのが、より先の未来も意識するようになりました。
とても嬉しいです!
社長からも、
とおっしゃっていただきました。
どうして、コーチングのトレーニングでこのようなことが起こるのか?
それは、他者への関わりのスキルトレーニングを学ぶと同時に、自分と向き合う時間にもなるからですね。
私は彼らに、
と何度も問いかけます。
始めた当初は、
と前置きが入ったり、答えるまで時間がかかっていました。
しかし、今は、サクサク返ってくるようになりました。
嬉々として、自分が思う未来や理想のチーム像を話してくれます。
マネジメントは、技術です。
トレーニングしたら、トレーニングした分だけ、良くなります。
ですので、本当は、本業の技術と同じように、マネジメントの技術も、トレーニングできるといいんですよね。
若手リーダーたちの成長と会社の将来、どちらも、とても楽しみです!!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ社員さんたちのマネジメント力を上げるために、何をしてみましょうか?