「ツタワル伝え方」と「ツタワラナイ伝え方」の最も大きな違いは?
【day1850】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は、「五感思考マネジメント実践講座」4期の4回目。
全6回の講座なので、折り返しです。
講座と講座の間にしっかり実践してきてくださっていて、ホントに素晴らしいです!
お伝えしている私も、さらに力が入ります。
昨日のテーマは、「ツタワル伝え方」。
経営者の方でしたら、社員さんに思うように動いてもらえなくて、ヤキモキ、イライラしたことは、1度や2度ではないでしょう。
他人に動いてもらうって難しいですよね。
五感思考マネジメントのベースの思想となっているアドラー心理学では、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と言います。
そのくらい、対人関係は難しいということです。
そして、逆を言えば、対人関係を解決できるようになれば、悩むことがなくなります。
「悩むことがなくなるなんて、そんなことあり得るのか!」と思われるかもしれません。
私は、コーチングやコミュニケーションを学び、五感思考マネジメントで対人関係を解決できるようになり、悩み続けることはなくなりました。
まったく問題がない、悩みがゼロということではありません。
五感思考マネジメントには、何か問題が起こったとしても、「問題に対して自分は何をしたらいいか」を導き出すことができるノウハウがあるんですね。
昨日は、対人関係を解決できる技術から、特に、「ツタワル伝え方」の技術をお伝えしました。
昔の私は、「ツタワル伝え方」を知らずに、部下にギャーギャー怒っては、結局、動いてもらえない。
ガマンして、自分が仕事を抱え込んでしまう。
といったことを繰り返していました。
「ツタワル伝え方」と「ツタワラナイ伝え方」の最も大きな違いは何でしょうか?
考えてみてくださいね。
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答えは、「相手の気持ちを理解しているか否か」です。
正論か否かではありません。
人間は、同時に複数の視点で物事を見ることができません。
自分の視点で話をしている時は、相手の視点が欠如してしまうんですね。
下図のような状態ですね。
では、どうしたら、相手の視点を得て、相手の気持ちを知ることができるのか?
これを簡単にできる方法が、五感思考マネジメントにはあります。
長くなってきましたので、続きは明日に書きますね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!