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「ツタワル伝え方」と「ツタワラナイ伝え方」の最も大きな違いは?

2023.02.20 by 大図美由紀

【day1850】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、

ありがとうございます。

昨日は、「五感思考マネジメント実践講座」4期の4回目。

全6回の講座なので、折り返しです。

講座と講座の間にしっかり実践してきてくださっていて、ホントに素晴らしいです!

お伝えしている私も、さらに力が入ります。

昨日のテーマは、「ツタワル伝え方」。

経営者の方でしたら、社員さんに思うように動いてもらえなくて、ヤキモキ、イライラしたことは、1度や2度ではないでしょう。

他人に動いてもらうって難しいですよね。

五感思考マネジメントのベースの思想となっているアドラー心理学では、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と言います。

そのくらい、対人関係は難しいということです。

そして、逆を言えば、対人関係を解決できるようになれば、悩むことがなくなります。

「悩むことがなくなるなんて、そんなことあり得るのか!」と思われるかもしれません。

私は、コーチングやコミュニケーションを学び、五感思考マネジメントで対人関係を解決できるようになり、悩み続けることはなくなりました。

まったく問題がない、悩みがゼロということではありません。

五感思考マネジメントには、何か問題が起こったとしても、「問題に対して自分は何をしたらいいか」を導き出すことができるノウハウがあるんですね。

昨日は、対人関係を解決できる技術から、特に、「ツタワル伝え方」の技術をお伝えしました。

昔の私は、「ツタワル伝え方」を知らずに、部下にギャーギャー怒っては、結局、動いてもらえない。

ガマンして、自分が仕事を抱え込んでしまう。

といったことを繰り返していました。

「ツタワル伝え方」と「ツタワラナイ伝え方」の最も大きな違いは何でしょうか?

考えてみてくださいね。

答えは、「相手の気持ちを理解しているか否か」です。

正論か否かではありません。

人間は、同時に複数の視点で物事を見ることができません。

自分の視点で話をしている時は、相手の視点が欠如してしまうんですね。

下図のような状態ですね。

では、どうしたら、相手の視点を得て、相手の気持ちを知ることができるのか?

これを簡単にできる方法が、五感思考マネジメントにはあります。

長くなってきましたので、続きは明日に書きますね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ「ツタワル伝え方」を身につけたら、どんなことを伝えたいですか?
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