成人の日?はたちの日?
【day1801】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
本日は、国民の祝日「成人の日」。
成人の日と言えば、多くの自治体で成人式が行われます。
2022年4月から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
成年年齢引き下げにより、成人式はどう運営されるのかな?と思っていました。
すると、多くの自治体では、20歳の方に集まっていただき、「新成人のつどい」から「二十歳のつどい」などに名称変更したのですね。
それでは、祝日の方は名称変更しないのでしょうか?
そこで、成人の日の定義を調べてみました。
国民の祝日に関する法律の第2条によれば、成人の日は「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことが趣旨。
かつて元服の儀が小正月だったことから、現在の日程になっているようです。
趣旨からすると、20歳のお祝いというより成人のお祝いですから、成人の日のままがいいのでしょうかね。
ちなみに、成年年齢が引き下げられたなら、成人をお祝いする年齢を18歳にしても良さそうですが。
18歳にすると、
・多くの方が受験や就職準備に忙しい時期になり、式典参加が困難。
・進学や就職前で出費が伴う時期で家計負担が大きい
などの理由から、20歳での式典を継続しているようです。
なんだか、集まって式典をする意味がぼやけてきそうな気もしますね。
時が過ぎて、今回の法改正を知らない世代が増えてきたら、そのうち「成人の日なのに、なんで20歳でお祝いするの?」ということになってきそうです。
そうなった時に、見直されるのでしょうか?
個人的には、18歳で何らかの成人のお祝いをしてもよさそうな気がしますけどね。
社会的責任が大きくなるので、気を引き締める意味でも。
リアルな式典とするかは検討が必要ですが。
社内のルールや仕事のやり方も、今までこうだったからと思考停止にならずに、対話をしながら、常にアップデートしていくことが大事です。
その際、場当たり的な解決策を探すだけでなく、「そもそも何のためにやるのか?」「ゴールは何か?」を考えた上で、今後どうするのかを決めていけるといいですね。
新成人のみなさま、20歳のみなさま、おめでとうございます!!
社会はオモシロイし、大人も楽しいですからね!
共に、たくさんチャレンジをして、最高に幸せな人生にしていきましょう。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!