社員の生産性を極限まで高めるにはどうすればいいのか?
【day1776】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は、クライアントさま先で継続プログラムを実施してきました。
20代の若手から70代、新人さんから経営陣まで全員参加の研修です。
みなさま、いい感じで殻を破って、コンフォートゾーンを突き抜けていきそうです。
次回ご訪問するのは年明けですが、いい新年のスタートになりそうです。
さて、昨日は、「社員の生産性を極限まで高めるには、どうしたらよいか」についてお伝えしてきました。
社員の生産性を極限まで高めるには、どうしたらよいと思いますか?
今から10年前、グーグルでその答えをを明らかにするプロジェクトが行われました。
「こんなことを言ったらチームメイトから馬鹿にされないだろうか」あるいは「リーダーから叱られないだろうか」といった不安がメンバーから払拭されたチームが、一番生産性が高い、という結論でした。
つまり、「心理的安全性」が育まれたチームが、最も生産性が高いそうです。
では、どうしたら、「心理的安全性」を高められるのでしょうか?
その1つの方法が、各自の「心理的柔軟性」を高めることです。
「心理的柔軟性」とは、ニュートラルな気持ちの状態です。
外からの刺激に対して、「なるほど、そうきたか。ちょうどいいから◯◯するチャンスにしよう」と受け入れられる構えがあることです。
あなたの「心理的柔軟性」は高いでしょうか?低いでしょうか?
優秀で気合が入ったトップほど、うっかり「心理的柔軟性」が低くなりちですので、要注意です。
以下に、「心理的柔軟性がない人の特徴」を掲載してみます。
いくつ当てはまるかな?ご自身でチェックしながら、読んでみてください。
「心理的柔軟性がない人の特徴」
・自分が正しくて、相手が間違っていると思っている
・相手の視点・視野・視座がわからないし、わかろうとも思っていない
・状況が変化しても、習慣を変えられない
・過去の成功体験を「不変・普遍の正解」だと思っている
・「◯◯しなければならないから」「◯◯すべき」という表現をよく使う
・「でも」から話し始める
・「最近の若いヤツは・・・」と言う
・積み上げてきたもの(既得権益)を大切にする
・知識はあるけど経験はないことを語る
など。
ちなみに、昔の私は、かなり当てはまっているように感じます。笑
今は、「・状況が変化しても、習慣を変えられない」を、歳を重ねてきたのもあり、今までの慣れたやり方にとらわれないよう、意識して注意したいところですね。
いかがでしたでしょうか?
「心理的柔軟性」を高め、社員さんがいろんなアイディアを発言できるような、そんな会社にしていきたいですね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!