お盆明け、社員がエネルギッシュにスタートできる朝礼スピーチ3つのポイント
【day1657】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
本日は、お盆最終日。
お盆休みは、いかがでしたでしょうか?
リフレッシュできましたでしょうか?
今年は、猛暑日の日数が過去最多だったり、コロナも感染拡大中と、体力的にも精神的にも疲れやすい環境が続いてます。
残暑を気持ちよく乗り切っていくためにも、お盆明けの朝礼で、社員さんがエネルギッシュにスタートを切れるような話ができるといいですね。
さて、あなたは朝礼でどんな話(スピーチ)をされていらっしゃるでしょうか?
話し方は人によっていろんなスタイルがあっていいと思うのですが、
あなたが話すと、社員さんたちが、
・下を向いてしまう。
・黙ってしまう。
・やる気のある表情には、見えない。
・言いたいことが、伝わってなさそう。
といったことが少しでも起こっている方には、特に読んでもらいたいです。
本日は、社員のやる気を上げる朝礼スピーチ3つのポイントをお伝えしますね。
実践してくださっているクライアントさんからは、
とおっしゃっていただきます。
では、早速3つのポイントをご紹介いたします。まず、1つめ。
1.感謝・ねぎらい
社員さんたちは、仕事ではあるけれども、やはり、イキナリ、命令や要求から話がスタートしてしまうと、気持ちは下がります。
まずは、感謝やねぎらいの言葉で、社員さんたちの心をつかむと、こちらの伝えたいことを、受け取ってもらいやすくなります。
例えば、
「今年は、特に、暑い中、頑張ってくれて、本当にありがとう」
「先月、売上目標をクリアできたのは、みんなのおかげです。いつもありがとう」
「先日、お客様から、○○○と感謝の言葉をいただきました。みんなが、お客様の気持ちを大切に考えてくれているからですね。ありがとう。」
社員さんたちが、頑張ってくれているなと思うこと、何でもOKです。
2.目的と目標
目的と目標のどちらかだけでなく、両方伝えたいですね。
「何のために(目的)、何(目標)を目指すのか?」です。
人は、「何のために?」で、モチベートされます。
目標だけ、例えば、「今週の売上目標、○○円。」だけだと、数字を追いかけるのが、好きな人以外は、むしろ、やらされ感で、気持ちが下がってしまうんですね。
3.相手にとってのメリット
企業で社長から社員に話すことは、大体が、お願いすること、リクエストです。命令や要求と言い換えても、いいんですけど。
だからこそ、それをすることで、社員さんたちに、どんなメリットがあるのか、明確に伝えてあげることで、社員さんたちは、やらされ感ではなく、自分たちにとっても、メリットがあるんだと、やる気になってもらえます。
結局は、相手をやる気にさせるには、感謝の気持ちと相手目線が、大事ということですね。
もう一度、
社員のやる気を上げる朝礼スピーチ3つのポイント
を確認しますと、
1.感謝・ねぎらい
2.目的と目標
3.相手にとってのメリット
です。
ぜひ、お試しいただき、社員さんたちに、元気に仕事スタートしてもらってくださいませ。
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本日の問いかけ社員のやる気を上げるために、どんなスピーチをしてみましょうか?