絶好調なクライアントさまたちの秘密
【day1638】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は、クライアントさま3社の経営者さまの個別相談でした。
3社とも絶好調で、コーチ冥利につきます。
絶好調というのは、3社とも課題がないわけではないです。
でも、クライアントさんたちは、悩んでいないんです。
「悩んでいない」というのは、モチロン、何も考えていないわけではありません。
いい意味で自分がやるべきことを見極め、前に進んでいらっしゃるんですね。
社長がいい状態ですと、社員さんたちも落ち着いてポジティブな気持ちで仕事に取り組めます。
すると、「過去最高のいい仕事!」と言える仕事の依頼も、なぜか飛び込んでくる。
ここに至るまで、会社の方向性を明確にしたり、取り組むべき案件を整理したり、いろいろと一緒に取り組んできました。
今まで取り組んできたことが上手くいっているのは、計画を実行していくにあたり、次のような考え方で進んでいらっしゃるからなんです。
それは、
コントロールできないことは手放して、
コントロールできることに、フォーカスする。
です。
コントロールできることとできないことって何?
と思われますよね。
コントロールできることは、自分の行動。
たとえば、
・お客さまに、電話をかける。
・目標数値を決めて、紙に書く。
・のびをする。
・ブログを書く。
・「おはよう!」と挨拶する。
・社員に、「最近、どう?」と聞く。
などなど。
コントロールできないことは、相手の反応や環境。
たとえば、
・お客さまに電話をかけた時に、相手が出てくれるか否か。
・「おはよう!」と挨拶した時の相手の反応
・売上
・お天気
・ブログを読んでくれる人がどれだけいるか。
・景気の動向
などなど。
では、「新規顧客を獲得したい!」ときのコントロールできることは?
見込み客にアポのための電話をかけること。アポの提案をすること。
ただし、アポが取れるかどうかは、相手の反応であり、コントロールできないことです。なので、手放す。
残念な結果だった場合や、期待値に満たなかった場合、ダメージを受け過ぎない。
気持ちを切り替え、次に向かって自分がやれることを、1つ1つ進めていくことが、大事です。
モチロン、結果から振り返って、自分の次の行動を決めるのは、大事ですよ。
コロナの感染が拡大しています。
ここまで拡がると、できる限りの感染対策を取っていても、感染者や濃厚接触者はでてきますよね。
必要以上に不安になるのではなく、コントロールできることを粛々とですね。
社員さんたちにもお伝えしていただき、スッキリ集中した状態で、お仕事に向かって頂けたらと思います。
コントロールできないことは手放して、
コントロールできることにフォーカスする。
です。
人材育成や組織づくりは、相手があること。
すぐに望む結果が出ることばかりではないと思います。
素晴らしい理想をお持ちの方ほど、社員さんに対する期待値が高い方ほど、悩むこともあるでしょう。
だからこそ、なおさら、気持ちよく進んでいきましょう。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ今、自分がチャレンジしていることで、コントロールできることは?できないことは?