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怒りの感情をポジティブに伝えて、望みの結果を得るには。

2022.06.22 by 大図美由紀

【day1603】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

東京は、暑さと雨とで蒸し暑いです。

「暑いと怒りっぽくなる」と聞いたことがありますが、いかがでしょうか?

実は、昨日、旦那さまとプチげんかをしてしまいました。

来月引っ越しをすることになり、各所へ手配をしております。

私が、ほとんどのアレンジをしています。

いろんなことを同時並行で進めている中、旦那さまから「○○の件はできたのか?」と質問されました。

○○の件はまだ手配ができておらず、責められたように感じた私は、「だったら、自分でやってよー!私だって精一杯やってるのに!」(イラっ)となってしまいました。

ということで、本日は、「人は、なぜ、怒るのか?」について考えてみたいと思います。

そもそも、人は、なぜ、怒るんでしょうか?

どんな時に怒るのかを考えてみると、分かるでしょうか?

最近、どんなことで怒ったでしょうか?

例えば、

「○○さんが、全然、分かってくれない。」

「△△さんは、何度言っても、仕事を覚えない。」

ちなみに、私は、コーチングと出会う前は、しょっちゅう怒ってました。

経理の仕事をしていた時は、特定の営業マンが、経費精算を、いーーーーっつも締め切り過ぎてから持ってくる。とか。

部下に何度注意しても、同じところで仕事を間違える。

教えようと思って、「どうして間違っちゃうの?何が分からないの?」と聞くと、黙ってしまう。

などなど。

よく「大図さん、コワイ。角が見える」と言われてました。苦笑

では、「なぜ、怒るのか?」の解答ですが、「期待しているから」なんですね。

この人に理解してほしい。

この人は出来るはず!って。

本当に諦めていたら、絶望していたら、怒りの感情も湧いてきません。

ですので、「怒りの感情がある」こと自体は、決して悪いことではありません。

そうは言っても、怒りの感情を、相手にそのままぶつけてしまうと、いい結果(望む結果)にならないことも、多いですよね。

私の前述の場合(営業マンも、部下も)、何度怒っても、相手の行動は変わりませんでした。

そして、「大図さん、コワイ」と、言われてしまう。

私も、さらにイライラして気分が悪くなると負のループでした。

そこから、どうやって、怒りの感情をコントロールしていけるようになったのか?

まず、深呼吸。

これで、ちょっとだけ感情が落ち着いてきます。

その後、「何を期待しているのか」を相手に伝えます。

私は、最初、深呼吸をする間、相手を待たせることに、とても抵抗がありました。

すぐに反応しないと、それだけで、負けた気がしてたというか、攻め入る隙を相手に与える、気がしていたんですね。

どんだけ攻撃的なんですか、という感じですが。笑

でも、実際に、深呼吸をしてみたら、相手は攻撃をしてきませんでした。

むしろ、自分が落ち着いた気持ちで、要望を伝えられ、相手が素直に謝ってくれました。

そして、次回からの行動が変わるようになりました。

感情に振り回されず、むしろ、感情からメッセージを受け取り、望む未来を作っていきたいですね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題イライラしたら、まずは深呼吸をしてみましょう

追伸:ちなみに、旦那さまとは、すぐに仲直りできましたので、ご安心ください。笑

私がイラっとしたのも、「旦那さまに私の大変さを分かってほしい。私も精一杯やっているのを分かってほしい」と期待したからですね。

これにすぐに気づければ、本当はどんなコミュニケーションをとるのがいいのか、分かりますものね!

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