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いい振り返りのタイミングとは?

2022.01.23 by 大図美由紀

【day1454】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

先日は、クライアントさま先で、リーダーのみなさまのグループコーチングをしていました。

最後に感想を言い合ったのですが、お1人から、こんな感想をもらいました。

リーダー
上手くいったことを振り返るのが、新鮮でした!

とビックリされてました。

そうですよねー。

上手くいかなかったときは、

社長
よく考えろ!

失敗したときは、

社長
反省しろ!

などと、上司から叱られます。

だから、考えようとします。

反省しようとします。

しかし、上手くいったときは、「当たり前」で流されてしまうことも多いですよね。

せいぜい、「よくできた!」とホメられて終わってしまう程度でしょうか。

上手くいったときに、自主的に振り返る人は、まだまだ少ないように思います。

上手くいかなかったときに振り返ることも大事ですが、上手くいったことを振り返ることも同じくらい、もしくは、それ以上に大事です。

むしろ、上手くいったことを振り返る方が、成長するための材料がたくさん収穫しやすいです。

その人にとって、上手くいくときの思考や行動のパターンを発見して、上手くいかなかったときに当てはめれば、ドンドン上手くいくからです。

そこで、上手くいかなかったときも、上手くいったときも、振り返りをしてほしいのですが、振り返りと反省は違います。

どう違うのか?

一般的な反省とは、「なぜできなかったのか?」の原因を考えます。

あとは、申し訳なかったという気持ちを感じることでしょうか。

学生時代は、遅刻して反省文を書かされたり、社会人になってからミスをして書いた経緯書も、そうでしょうか。

心理学では、原因に意識を向ける考え方を「原因論」といいます。

そして、振り返りは、目的論での振り返りを推奨します。

「上手くいったことは何か?」「理想の状態は何か?」など、「理想に向かってできることは何なのか?」を考えます。

私やクライアントさんがやっている振り返りも、目的論による振り返りです。

目的論による振り返りをすると、やれる&やりたい気持ちが膨らみますし、今まで出てこなかったようないいアイディアがでてくるんです。

ですので、ドンドン成長しながら、成果を出していくことができるようになります。

今年も始まって、もうすぐ1ヶ月経ちますが、どんな1ヶ月でしたでしょうか?

ぜひ、振り返ってみてください。

社員さんにも、反省ではなく、振り返りを促してみてください。

ちなみに、私やクライアントさんが使っている振り返りの質問を、次に大公開です!

Q1.上手くいったこと、良かったこと、できたことは?(小さなことでもOK)

Q2.困っていること、今後取り組みたいことは?

Q3.1ヶ月後、どうなってたらいい?これから1ヶ月、どう過ごしたい?

Q4.そのために、まず、することは?止めることは?(小さな1歩)

よろしければ、やってみてください。

やれる&やりたい気持ちが膨らみますし、今まで出なかったいいアイディアがでてきます!

コロナに負けず、ガンガン進んじゃいましょう!!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題社員さんに、反省ではなく、振り返りを促してみましょう
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