コロナ禍を乗り越えるアイディアを生み出す3つのコツ
【day1446】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
今、195mlのペットボトルのお茶が、売れてるんだそう。
知らなかったです。
なぜだと思います?
ちなみに、コロナ禍が始まった2年前から。
よく見かけるサイズは、500mlですよね。
企業で、来客のお茶出しに使われてるんですって。
お茶出し業務の労力軽減を考えて開発され、コロナ禍で衛生意識が高まったのが、人気の要因だそうです。
なるほどー!です。
私の新人時代にもあったら良かったなぁなんて、ホロ苦く(?)新入社員時代を思い出してしまいました。
お茶出しは、新人の仕事だったからですね!
この事例、飲料メーカーの視点に立てば、経営環境が厳しい時だって、ヒット商品を生み出すことはできますね。
購入している企業の視点に立てば、当たり前を疑ってみれば、業務の効率化や改善できるポイントは、まだまだありそうですね。
そこで、本日は、ナイスなアイディアを生み出すコツを3つご紹介です。
1つめは、ナイスなアイディアが、絶対「ある」前提で、考えること。
「いいアイディアなんて、ないよ。ムリ」というところからスタートすると、いいアイディアはでてきにくいです。
似たような思考だと、「これ以上いいアイディアを考えるなんて、難しい」などですね。
「ない」と思ってしまうと、脳は正直なので、探してくれません。
思い込みでいいので、ナイスなアイディアは「ある」と思うことです。
「売れる商品はある」「業務改善はできる」と思い込むことで、脳が探してくれるようになります。
2つめは、積み石効果。
積み石効果とは、アイディアを出す際に、大したアイディアじゃなくていいから、何でも出してみるということです。
最初からイキナリ、いいアイディアなんて出ないですよね。
何かイロイロとアイディアを出しているうちに、使えるアイディアがポロっとでてくる。
それまでに出されたアイディアは決してムダではありません。
捨て石となるアイディアが積み重なって、いいアイディアはでてくるものなんですね。
3つめは、生まれたてのアイディアは、小鹿のように傷つきやすい。
生まれたばかりのアイディアは、完璧ではありません。
育てていくことが必要です。
ですので、最初から、「そんなんできるの?」という否定的な視点で見ずに、「もっと良くなるには?」という肯定的な視点で見てみることが、大事ですね。
いかがでしたでしょうか?
「ナイスなアイディアを生み出す3つのコツ」を、社員さんたちと共有して、試してみてください。
コロナ禍だって、いえ、コロナ禍だからこそ、ドンドンいいアイディアを生み出して、売上アップ!効率アップ!していきましょう!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!