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コロナ禍を乗り越えるアイディアを生み出す3つのコツ

2022.01.14 by 大図美由紀

【day1446】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

今、195mlのペットボトルのお茶が、売れてるんだそう。

知らなかったです。

なぜだと思います?

ちなみに、コロナ禍が始まった2年前から。

よく見かけるサイズは、500mlですよね。

企業で、来客のお茶出しに使われてるんですって。

お茶出し業務の労力軽減を考えて開発され、コロナ禍で衛生意識が高まったのが、人気の要因だそうです。

なるほどー!です。

私の新人時代にもあったら良かったなぁなんて、ホロ苦く(?)新入社員時代を思い出してしまいました。

お茶出しは、新人の仕事だったからですね!

この事例、飲料メーカーの視点に立てば、経営環境が厳しい時だって、ヒット商品を生み出すことはできますね。

購入している企業の視点に立てば、当たり前を疑ってみれば、業務の効率化や改善できるポイントは、まだまだありそうですね。

そこで、本日は、ナイスなアイディアを生み出すコツを3つご紹介です。

1つめは、ナイスなアイディアが、絶対「ある」前提で、考えること。

「いいアイディアなんて、ないよ。ムリ」というところからスタートすると、いいアイディアはでてきにくいです。

似たような思考だと、「これ以上いいアイディアを考えるなんて、難しい」などですね。

「ない」と思ってしまうと、脳は正直なので、探してくれません。

思い込みでいいので、ナイスなアイディアは「ある」と思うことです。

「売れる商品はある」「業務改善はできる」と思い込むことで、脳が探してくれるようになります。

 

2つめは、積み石効果。

積み石効果とは、アイディアを出す際に、大したアイディアじゃなくていいから、何でも出してみるということです。

最初からイキナリ、いいアイディアなんて出ないですよね。

何かイロイロとアイディアを出しているうちに、使えるアイディアがポロっとでてくる。

それまでに出されたアイディアは決してムダではありません。

捨て石となるアイディアが積み重なって、いいアイディアはでてくるものなんですね。

 

3つめは、生まれたてのアイディアは、小鹿のように傷つきやすい。

生まれたばかりのアイディアは、完璧ではありません。

育てていくことが必要です。

ですので、最初から、「そんなんできるの?」という否定的な視点で見ずに、「もっと良くなるには?」という肯定的な視点で見てみることが、大事ですね。

 

いかがでしたでしょうか?

「ナイスなアイディアを生み出す3つのコツ」を、社員さんたちと共有して、試してみてください。

コロナ禍だって、いえ、コロナ禍だからこそ、ドンドンいいアイディアを生み出して、売上アップ!効率アップ!していきましょう!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ「ナイスなアイディアを生み出す3つのコツ」、いつ、社員さんたちと共有しましょうか?
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