社員に正しいか間違ってるかを問うと考えなくなります
【day1437】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
岸田首相が、沖縄・広島・山口の3県へのマンボウ適用を表明しました。
どうなんでしょう?
この決断は、いいのか?悪いのか?
これを判断するのに、「正しいか、間違っているか」で考えると、迷宮入りしてしまいます。
なぜなら、「正しいか、間違っているか」の基準は、過去の経験や常識から導き出されるものだからです。
また、「正しいか、間違っているか」で議論すると、相手をいかに説き伏せるか、やり込めるか、という展開になってしまいます。
なぜなら、「正しいか、間違っているか」の議論は、何かが正解で、他は間違っているという、勝ち負けがある前提だからです。
つまり、「正しいか、間違っているか」は、未来を切り開くために、アイディアを出したり決断をする時には、向かない判断軸なのです。
学校の勉強やルールを覚える時には、向いてますけどね。
それでは、未来を切り開くために、アイディアを出したり決断をする時には、何を判断軸にするといいのか?
それは、ビジョン・ミッション・価値観です。
「それは、ビジョンに近づいているか?」
「ミッションに沿っているか?」
「価値観を大事にしているか?」
です。
会社にとっての大事な判断をする時だけではなく、社員さんとのちょっとしたやり取りにも、このように問いかけながら、判断軸として使って頂けると、御社のビジョン・ミッション・価値観が、社員さんに浸透しやすくなりますよ。
当社の顧問先さまでも、
とよく言われます。
また、
とも言われます。
ぜひ、試してみてくださいね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!