四苦八苦してます@新しい取り組みを焦らず継続できる方法
【day1362】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き
ありがとうございます。
昨日は、終日、チームビルディング講座@オンラインに参加してました。
新しい学びがいっぱいで面白いのですが、かなり四苦八苦もしています。
この講座は、講座に参加するだけでなく、講座と講座の間に取り組むべき課題がまぁまぁな量でます。
大抵、想定以上の時間がかかってしまいます。
課題の内容にも課題のスタイルにも、まだ慣れていないからですね。
新しいことに取り組むと、慣れていることのようには上手く進められません。
暗中模索ので、焦ったり、落ち着かない気持ちになります。
さらには、なかなか成果がでないことに、ヤキモキしてしまうことも多いですよね。
今の時代は世の中の変化が激しいため、新しいことにドンドン取り組んでいくことが求められるし、すぐに成果を出すことも求められます。
本日は、新しいことに取り組む際、焦ったりヤキモキせず、成果がでるまでやりきることができる考え方をご紹介です。
新しい取り組みを始めた時、なぜ、苦しくなるのか?
それは、自分が期待するほどすぐに結果が出ないからですね。
下図を見て下さい。
通常、人は、行動量に比例して結果がついてくると、期待します。
図の自分の期待値直線です。
ところが、実際は、2次曲線のように、結果は後からついてきます。
この実際の値の曲線を、成長曲線と言います。
実際の値が、自分の期待値を抜けてくるところを、ティッピングポイント。
ティッピングポイントまでは、理想と現実のギャップに辛さを感じがちです。
「こんなにやってるのに、なんで、結果が出ないんだ!」って。
そこで、学び始めや取り組み始めの時期は、成果よりも行動にフォーカスすると、気持ちが楽になります。
最初に挙げた、コントロールできることは、自分の行動。
たとえば、
・お客さまに、電話をかける。
・目標数値を決めて、紙に書く。
・のびをする。
・ブログを書く。
・「おはよう!」と挨拶する。
・社員に、「最近、どう?」と聞く。
など。
コントロールできないことは、相手の反応や環境。
たとえば、
・お客さまに電話をかけた時に、相手が出てくれるか否か。
・「おはよう!」と挨拶した時の相手の反応
・売上
・お天気
・ブログを読んでくれる人が、どれだけいるか。
・景気の動向
など。
では、「新規顧客を獲得したい!」時のコントロールできることは?
見込み客に、アポのための電話をかけることやアポの提案をすること。
ただ、アポが取れるかどうかは、相手の反応です。
コントロールできないことなので、手放す。
コントロールできることにフォーカスすると、残念な結果だった場合や期待値に満たなかった場合、ダメージを受け過ぎないですみます。
気持ちを切り替え、次に向かって、自分がやれることを1つ1つ進めていくことが、大事ですからね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!