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コロナ禍を生き残る経営者の資質とは?

2021.09.14 by 大図美由紀

【day1323】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き
ありがとうございます。

日本でコロナ禍がスタートしたのが、2020年初。

緊急事態宣言も何度も繰り返されて、もう何度目だか分からなくなりそうです。

なぜこんなにコロナ禍が長引いているのか?

変異株が、次々とでてくるからですね。

ワクチンを開発しても、それより早く、変異株が生まれてしまいます。

ダーウィンの名言『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』が思い出されます。

そうなんですよ!

生き残るのは、強いものでもなく、賢いものでもなく、変化できるもの。

どんな悪環境だって、変化していければ、生き残っていけます。

企業も、同じです。

ドンドン変化していきたいものです。

変化するために必要なことは、まず、「心理的柔軟性」です。

「心理的柔軟性」とは、どんなことがあっても、ニュートラルでいられる心の状態です。

「なるほど、そうきたか。ちょうどいいから◯◯するチャンスにしよう」と受け入れられる構えがあることです。

心理的柔軟性を下げてしまう考え方や行動には、こんなものがあります。

自分はどうかな?とチェックしながら、読んでみてください。

******

・自分が正しくて、相手が間違っていると思っている

・相手の視点・視野・視座がわからないし、わかろうとも思っていない

・状況が変化しても、習慣を変えられない

・過去の成功体験を「不変・普遍の正解」だと思っている

・「◯◯しなければならないから」「◯◯すべき」という表現をよく使う

・「でも」から話し始める

・「最近の若いヤツは・・・」と言う

・積み上げてきたもの(既得権益)を大切にする

・知識はあるけど経験はないことを語る

など

******

いかがでしたか?

コーチングと出会う前の私は、

・自分が正しくて、相手が間違っていると思っている

・相手の視点・視野・視座がわからないし、わかろうとも思っていない

・「◯◯しなければならないから」「◯◯すべき」という表現をよく使う

が多かったですねー。

今、気をつけたいのは、

・積み上げてきたもの(既得権益)を大切にする

あたりでしょうか。

既得権益というほどのものはたいしてないですが、積み上げてきたものを失うのは恐れがでてきますよね。

常に、今と未来を見据えて、ニュートラルでいたいものです。

昨日も、クライアントさんの相談で、新しい変化のアイディアがでてきました。

最初は、「いやー、やるのは、勇気いるなー」とおっしゃってましたが、最終的には、踏み出す決断をされました。

今までやってこなかったことをやるのは、心理的葛藤がありますよね。

とは言え、やってこなかったからこそ、ブレイクスルーするチャンスになりそうです。

心理的柔軟性を高め、変化を恐れず、長引くコロナ禍を生き抜いていきましょうね!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ心理的柔軟性を高めるために、何をしてみましょうか?

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