コロナ禍を生き残る経営者の資質とは?
【day1323】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き
ありがとうございます。
日本でコロナ禍がスタートしたのが、2020年初。
緊急事態宣言も何度も繰り返されて、もう何度目だか分からなくなりそうです。
なぜこんなにコロナ禍が長引いているのか?
変異株が、次々とでてくるからですね。
ワクチンを開発しても、それより早く、変異株が生まれてしまいます。
ダーウィンの名言『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』が思い出されます。
そうなんですよ!
生き残るのは、強いものでもなく、賢いものでもなく、変化できるもの。
どんな悪環境だって、変化していければ、生き残っていけます。
企業も、同じです。
ドンドン変化していきたいものです。
変化するために必要なことは、まず、「心理的柔軟性」です。
「心理的柔軟性」とは、どんなことがあっても、ニュートラルでいられる心の状態です。
「なるほど、そうきたか。ちょうどいいから◯◯するチャンスにしよう」と受け入れられる構えがあることです。
心理的柔軟性を下げてしまう考え方や行動には、こんなものがあります。
自分はどうかな?とチェックしながら、読んでみてください。
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・自分が正しくて、相手が間違っていると思っている
・相手の視点・視野・視座がわからないし、わかろうとも思っていない
・状況が変化しても、習慣を変えられない
・過去の成功体験を「不変・普遍の正解」だと思っている
・「◯◯しなければならないから」「◯◯すべき」という表現をよく使う
・「でも」から話し始める
・「最近の若いヤツは・・・」と言う
・積み上げてきたもの(既得権益)を大切にする
・知識はあるけど経験はないことを語る
など
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いかがでしたか?
コーチングと出会う前の私は、
・自分が正しくて、相手が間違っていると思っている
・相手の視点・視野・視座がわからないし、わかろうとも思っていない
・「◯◯しなければならないから」「◯◯すべき」という表現をよく使う
が多かったですねー。
今、気をつけたいのは、
・積み上げてきたもの(既得権益)を大切にする
あたりでしょうか。
既得権益というほどのものはたいしてないですが、積み上げてきたものを失うのは恐れがでてきますよね。
常に、今と未来を見据えて、ニュートラルでいたいものです。
昨日も、クライアントさんの相談で、新しい変化のアイディアがでてきました。
最初は、「いやー、やるのは、勇気いるなー」とおっしゃってましたが、最終的には、踏み出す決断をされました。
今までやってこなかったことをやるのは、心理的葛藤がありますよね。
とは言え、やってこなかったからこそ、ブレイクスルーするチャンスになりそうです。
心理的柔軟性を高め、変化を恐れず、長引くコロナ禍を生き抜いていきましょうね!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ心理的柔軟性を高めるために、何をしてみましょうか?