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会議で素晴らしいアイディアがうまれる魔法のワザ

2021.09.13 by 大図美由紀

【day1322】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き
ありがとうございます。

終わりそうでなかなか終わらないコロナ禍。

既存の考えにしばられず、新しいアイディアをだして、乗り越えていきたいものです。

とは言え、会議を開いて、新しいアイディアを考えてみても、

・そもそも、発言があまり出ない。

・面白いアイディアが出てこない。

・いいアイディアが出ても、なかなか実行に移せない。

・アイディアが出ても、「それ出来るの?」と批判が出て、頓挫してしまう。

といったお困りごと、ありませんでしょうか?

本日は、会議が、なかなか上手くいかない、成果に結びついていない時に、使っていただきたいメソッドをご紹介です。

「ディズニー・ストラテジー(戦略)」です。

世界中で愛されるミッキーマウスの生みの親であり、夢の国ディズニーランドを作ったウォルト・ディズニーがしていたとされる発想法です。

ウォルト・ディズニーは、「子供だけでなく、大人も幸せになれる遊園地を作ろう!」と考えます。

そして、企画書を持って、銀行へ融資を依頼に行きます。

しかし、「えっ、何ですか!このネズミは?(笑)こっちも忙しんですから、もっとまともなお話を持ってきてください。」

「広大なオレンジ畑に、こんなモノを作ろうなんて!人なんて集まりませんよ。」

302回も、断られ続けます。

303回目で、やっと、融資が決まったのです。

そして、その後の大成功は、あなたもご存知のとおりです。

困難を乗り越え、偉業を成し遂げた、ウォルト・ディズニーの発想法。

さて、それは、モノゴトを進める時には、3つの視点が必要なんです。

3つの視点とは、
1.制約なく夢を描く・ドリーマー
2.実行計画を立てる・リアリスト
3.建設的に批評する・クリティーク
です。

まず、1つ目の視点は、ドリーマー(夢を描く人)。

ドリーマーの時は、実現できるかどうかは考えずに、とにかく夢を描きます。

「こんなことできたらいいな。あんなことできたらいいな」と、制約なくアイディアをたくさん出していきます。

つぎに、2つ目の視点は、リアリスト(実行者)。

リアリストの時は、ドリーマーが描いてくれた夢や目的を実現するための、戦略や実行プランを考えていきます。

「いつまでに?誰が?何をする?何が使える?」
などなど。

最後に、3つ目の視点は、クリティーク(建設的な批評家)。

クリティークの時は、建設的な観点から、批評していきます。

「本当にその計画どおりに、進むのか?」

「抜けや漏れはないか?」

ウォルト・ディズニーは、この3つの視点をグルグルと回すことで、途方もない、無理と言われた夢を現実にしていったと言われています。

3つの視点を、上手く回すコツは、1つ1つを切り分けて行うことです。

ドリーマーで話をしている時は、夢を思いっきり描く。

クリティークの批評が入ってきてしまうと、話が途中で止まってしまいます。

また、参加者も、安心して発言できなくなってしまいますし、混乱してしまいますからね。

会議の時は、時間を区切って行うといいですね。

ディズニーストラテジーを使って会議を開いたクライアントさんからは、

社長
社員からドンドンいいアイディアがでてきたよ
社長
社員のアイディアで、新しいプロジェクトがスタートすることになったよ

といった声をいただきました!

会議進行に取り入れて、何の制約もない、素晴らしい夢を実現しちゃいましょう!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題ディズニー・ストラテジーを使って、新しいアイディアを考えてみましょう

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