圧倒的にスピーディで楽しく素晴らしいアイディアがでる会議進行
【day1297】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き
ありがとうございます。
コロナの感染拡大が止まらない中、興味深いニュースを読みました。
2類相当に分類されるコロナを季節性インフルエンザと同じ、5類扱いにするよう提言。
引き下げにより、「開業医による早期診断・即治療が可能=重症化予防」「すぐに入院が必要な人は開業医が直接依頼=タイムラグなし」「濃厚接触者の健康観察、入院先の割り振りが不要に=保健所崩壊解消」と、3つのメリットを挙げ、「5類にすれば全て氷解する。
24時間医師と直接話せる体制、重症化リスクの高い人はドクターtoドクターで直接話せるような体制を構築することが大事」と解説した。
また「イベルメクチンという特効薬があって、誰でも使える。疥癬(かいせん)の治療で普段使ってる薬。これを全国民に配る」と話し、「アベノマスク」に匹敵する「スガノメクチン」制度も提案した。
引用元)長尾和弘医師の提言に賛同の声 コロナを5類扱いにすれば「全て氷解」「イベルメクチンという特効薬が…これを全国民に配る」
この1年半、コロナ禍の中で対応されてきたスペシャリストの方々にいろんな知見がそろってきていると思うので、それらを生かした形で、政府がドンドン決断し、対策を進めていってくれたらと願います。
どのように政府の対応は、決められているのか?
決定される会議の場を見てみたい。
会議の進行を変えるだけで、会議の質もスピードもグンと変わるんですよ。
本日は、圧倒的にスピーディで、楽しく素晴らしいアイディアがでる会議進行をご紹介です。
その名も、神・会議ファシリテーション術。
特に、どこが神なのかと言いますと、
・普段、会議であまり発言しない人でも、どんどん意見が言える!
・たくさんアイディアを出して、結論を出してのスピードが、驚くほど早い!
・進行役(ファシリテーター)のスキルが高くなくても、実践ができる!
といいこと尽くめなのです。
この会議ファシリテーションを使って会議を行ったクライアントさんからは、
といったお声をいただいております。
どのように進めていっているのか、1つご紹介いたしますね。
会議後に出来上がる成果物は、こちらです。
これを作るとイメージしながら、次の手順を読んで頂くと、理解しやすいと思います。
1.テーマ決め
話し合うテーマを決定して、模造紙の上に記入。
写真では、「会議で困っていること」です。
2.個人でアイディア出し
メンバーが、個人作業で、フセンにアイディアを記入。
その際のコツは、
①1枚1ネタ。作文しない。
②太めのサインペンで書く。見やすいため。
③フセンは、上ではなくヨコにはがす。
こちら、NGな上はがし。
下記は、OKなヨコはがし。
上にはがすと、フセンがめくれあがって見にくいためです。
時間は3分です。
3.アイディアを共有する
リーダーは、メンバーの誰かに「1枚ください」と言います。
メンバーは、書いた内容を「○○です」と読みながら、リーダーに渡します。
リーダーは、もらったフセンを左端の上にはります。
その後、貼られたフセンと似たようなアイディアがある人は下に貼っていきます。
この時、厳密に同じではなくて、大体でOKです。
テキトーでOKですので、テンポ感を大事にして、ドンドン進めていきます。
また、中身の説明もしないし聞きません。
繰り返しますが、テンポ感が大事なんです。
一列目が出せたら、次のフセン(アイディア)を、二列目も一列目の時と同じように貼っていきます。
これを、手持ちのフセンが全部なくなるまで、繰り返します。
4.アイディアを整理する
それぞれの列のタイトルを、最上段に一言で書きます。
写真では、「脱線」「発言の偏り」などです。
3と4のアイディアの共有と整理で、時間は10分。
テーマを決めて、アイディアを出し、整理するまで、合計で15分です。
早いです!!!
ずっとこのスピード感で、原因の特定、解決策の選定、目標設定、行動計画、役割分担まで、進めていきます。
しかも、全員参加型です。
納得感があります。
たくさんの現場で使って、いただきたいです。
ぜひ、お試しくださいませ。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!