人間よりライオンの方が順応が早い?
【day1191】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
昨日は、ひさびさ、丸1日、遊びたおしましたー!
旦那さまと群馬サファリパークに行ってきました。
人生初サファリパーク!
面白かったです。
動物園のように檻の中に動物がいるのではなく、広いスペースに動物がウロウロしてます。
そして、人間は車に乗って、パーク内をまわり、動物を見ます。
これもドライブスルーと言うのかな?
車から見た動物。こんな感じです。
ホワイトタイガー。
アメリカバイソン、だったかな?
しまうま。
しまうまは警戒心が人一倍強いらしいのに、一番、車に近づいてきました。
動物園よりは自然の状態で近い形で動物が飼育されているのですが、やっぱり自然とは違います。
まず、エサの確保に苦労することはないでしょう。
そして、ビックリしたことが、1つ。
自然のライオンは、プライドと呼ばれる群れで暮らします。
1つのプライドには、オスが1,2頭とメスが5,6頭。
他のオスがプライドにやってくると、追い出されてしまうので、基本は1プライド1オスです。
ところが、サファリパークのライオンの群れには、オスがいっぱい!
オスだらけ!
写真は全部オスです。
一見、仲良くやってる風です。
環境が変わると、動物でも、組織の構成や役割が変わるんですね。
そして、各メンバーも、その変化にしっかり適応!
動物の群れの体系は、本能的な要素によるところが大きいのかなと思っていたので、かなりビックリしました。
と言いますか、本能に従った方が、環境に応じて変化できるんですかね?
動物より人間の方が思考がある分、頭で常識にとらわれ、今までの当たり前を維持しようと、変化に臆病なのかしら?
目指す理想の状態を描く時のコーチングの問いの1つに、「前例がないからこそ、どうなったらいい?」があります。
前例がないからムリだと諦めてしまうのではなく、むしろ、前例がない中にこそ、ブレイクスルーが起こるアイディアがあります。
コロナ禍で環境が変化している今、これまでの延長線上ではなく、よりこれからにあった新しい組織のスタイルやビジネスに取り組んでいきたいですね!
ゴールデンウィークは、理想の未来や新しいスタイルについて考える、いい機会かもしれませんね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ前例がないからこそ、どうなったらいい?