漏れなく全員に力を発揮してもらうには?@玄米菜食始めました
【day1138】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
今月に入ってから、玄米菜食を始めてみました。
ゆるくやっていて、玄米と野菜がメインですが、肉魚乳製品なども食べてます。
厳密にやると、玄米と野菜以外の肉魚乳製品などはNGのようです。
新しいことを始めるのは、ワクワクしますね。
新しい考え方ややり方を知り、新しい行動をする。
そこから起こる変化も、楽しみです。
始めて10日。
変化はまだよく分かりませんが、玄米はとても美味しいです!
そこで、旦那さまにも、玄米を勧めてみました。
ところが、旦那さまは「白米がいい!!!」とのこと。
現在、我が家では、私は玄米、旦那さまは白米です。
美味しくて身体にもいいものを共有したいなと思ったのですが、それは、私のやり方ですものね。
組織でも、みんなで同じことをした方がいい場合と、それぞれが違うことをした場合がありますよね。
以前読んだ、植松務さんのブログの記事を思い出しました。
昔、ある地方で、みんなが一生懸命に農業の仕事をしている時に、
1人だけ川を眺めている若者がいたそうです。
その若者は、まわりからはいろんなことを言われたそうです。なまけもの、とか。
でも、やがてその若者は、川の力を利用した機械を発明します。
それによってその地域は、大いに発展したとか・・・。
これ、うろ覚えですが、たしか、どこかの企業の創始者の話だったと思います。
人が1人でできることは、1人分です。
それでは、たいしたことはできません。
だから、みんなで力をあわせるのは、とても大事なことです。
でも、その力の合わせ方とは、必ずしも、全員が同じ事をする、ではないです。
でも、日本人は、ともすると、「全員が同じ事をする」を美徳とします。
問題解決は、すごく大事なことですが、
問題解決のための手段を考えるチャンスを与えず、
誰かが考えた問題解決の方法を、全員一致でやってしまったら、
それは、なんだか一致団結の高揚感はあるでしょうが、
でもそれでは、実は、永久に進化できないです。
改良や発明は、たいてい、それまでの方法と違うことをすることになります。
それは、一回でうまくいくとは限らないし、
そもそもうまくいかないことも多いです。
僕は、それをやるのは、集団行動ができない人達だと思っています。
統一されたやり方だけをヨシとするのでなく、いろんなやり方をアリとしていけるといいですね。
その方が、社員さんお一人お一人に、いかんなく力を発揮してもらうことができます。
その際、1点だけ注意してほしいことがあります。
それは、目的が共有されていることです。
目的、つまり、企業の場合は、ビジョンや価値観ですね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!