次のステージに向けチャレンジの1歩を踏み出したい経営者さまへ | 大図美由紀

ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社
お問い合わせはこちら
ブログ

総発信者時代に社員向け発信で意識したいことは?

2021.02.07 by 大図美由紀

【day1106】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

今話題になっているclubhouseにお誘いを受けまして、参加してみました。

clubhouseは、音声のSNSで、ラジオもしくはグループ電話みたいな感じです。

コロナ禍で、以前より、オンライン・コミュニケーションの機会が増えています。

マスメディアから一方的に情報を受け取るだけではなく、SNSの拡がりもあり、全ての人が発信者となる時代の到来ですね。

発信者が増え、選択肢が増えた結果、誰からの情報を受け取るかの判断基準は、多くの人にとって「共感できるか?」ではないでしょうか。

本日は、そんな時代の、社員さんへの発信の仕方について、気をつけたいことです。

今の時期、4月からの新年度に向け、来年度の方針や計画を詰めている方も多いでしょうか。

経営者は最終責任者ですから、通常、社内の誰よりも、会社の将来について考えています。

考えに考え抜いて作られた方針や計画は、素晴らしいものでしょう。

しかし、せっかくいいものでも、伝え方次第で、社員に受け入れられるか否か、分かれてしまうことがあります。

経営者が頑張って、方針や計画を作ると、

社長
とてもいいものができた!

と社員さんに、意気揚々と熱弁します。

この時、社員さんにとって、どんないいことがあるのか、相手目線も含めて伝えられればいいのですが、一方的に、押しつけてしまうと、下図のようなことが、起こります。

経営者が熱く語れば語るほど、社員さんは萎縮してしまって、「一緒にやりましょう!分かる!分かる!」と合意できる部分共有ゾーンは、むしろ、減ってしまいます。

社員さんに引かれている状態ですね。

では、どうしたらいいのか?

社員の軸も引き出して上げると、共有ゾーンは広がります。

下図のイメージです。

自分の主張を押し付けた方が、相手に分かってもらえそうですが、実は、伝えること&引き出すことの両方を行った方が、共有ゾーンは増えていきます。

先日、ある経営者からご相談を受けました。

社長
社員に方針を語ったら、社員から「それは社長のやりたいことで自分は違う。強要するなら、社長にはついていけません。」と反発をされた。涙

そこで、

大図
社員さんは、どんな風に仕事をしたいのか聞いてみてください

とアドバイスしました。

その後、社員さんとガッツリ話し合えて、

社員
引き続き、頑張ります!

と言ってもらえたそうです。

良かったです!!!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ社員にあなたの考えや想いを伝えるために、何をしてみましょうか?

追伸:clubhouseでも繋がりましょう!

一覧に戻る
一覧に戻る

サービス紹介

パートナー紹介

講座

よくある質問

お問い合わせ

あなたもコミュニティリーダーになりませんか?

↑
Facebookでシェア
Twitterでシェア
はてなブックマークに追加