次のステージに向けチャレンジの1歩を踏み出したい経営者さまへ | 大図美由紀
太陽光発電の技術コンサルタント(経営者) Fさま
毎回いろんな気付きもあったりとか、問題も解決されるけれども、何よりも、ちゃんと相談出来る人がいる、応援してくれる人がいる安心感と、絶対に状況を切り開けるんだって、大図さんと会う度に、明確になるから、だから自信を持って、ドンドン進んでいけています。
Fさんは、ソーラーパネルの専門家。
「専門家の目線から見ると、実は、危ない工事が、いっぱいなんです。
ちょっとした台風などでも、いつパネルが飛んでも、おかしくない。
売上ばかり優先の、こんな粗い工事じゃ、子供が歩いてる時に落ちたら、大変だ。」
そんな業界の問題にも気が付きながら、
「でも、太陽光発電を、もっと普及させたい!」そういう大きな夢を持っていたんです。
それは、お金のためじゃなく、地球にある自然の恵みを大事にしながら、
みんなが安心安全に暮らせる社会を実現したい」という夢を持っていたからです。
ところが、「その実現のために、どうやってやったら、
それが出来るのか、コスト優先でいろいろなことをやっている人達に対して、
どこで差別化していったらいいのか。」
さらに、業界のサービス基準を変えて、安全な工事を増やしていくには、
業界内の様々な関係者の利害や人間関係が、複雑に絡み合っていて難しく、
夢は大きいけれども、悩んで動けない、上手く結果が出ないことが、続いていました。
「このままだと子供たちが、外も歩けない。でも、これが、私の夢、私の仕事で…」
動きたいと思っても、自分の頭の中が、ぐちゃぐちゃに絡まりすぎてて、
どこから手を付けたらいいのか分からない。
自分では、「こういうことしたいんだ」というのが、山ほどあるのに。
・独自のノウハウを体系化して、拡げる仕組みを創ること
・独自ノウハウを提供出来る人材を育成する体制を、創ること
・協会を立ち上げ、全国的な組織を創ること
・お客様が、確りしたサポートを受けられるよう、
メーカー・販売代理店・工事業者など関係各者間で、適切な契約締結をすること
などなど。
法律のことも分からないし、専門家もいっぱいいすぎて、
誰に何を相談したらいいのかも分からない。
利害関係が複雑なため、迂闊に誰にでも相談出来る内容でもありませんでした。
そんなこんなの色々なストレスで、一番大切なはずの家族に、
イライラとあたってしまって、家族からも笑顔がなくなっていきました。
子供と上手く話が出来なくなった。
子供が怯えて、近寄って来なくなった。
そんな家族を見て、
「オレは何をやってるんだろう。みんなが幸せになるために、
頑張ってるはずなのに、肝心の家族すら大事に出来ないなんて……」悔しくて、涙が出ました。
そんな時、友人に、大図さんを紹介されたんです。
そこで、個別相談を受けてみることにしました。
ビジネスの専門家だということで、どんな人だろうと思っていたら、
思っていたよりも小柄で、ニコニコした笑顔の女性で、
最初は、大丈夫かなと思ったんですけど、私がアレもコレもぐちゃぐちゃに話すのを、
ずっと真剣に優しい表情で、聞いてくれて、でも、私が、話しきった後に、パシッと言ってくれたんです。
って。
何か、不思議とやれる気がしたんです。
さらに、何を大切にして、どんな手順で、継続のサポートをしてくれるのかも、
分かりやすく丁寧に、説明してくれました。
想いだけではなく、確りとしたロジックとテクノロジーに基づいてサポートしてもらえることも、よく分かりました。
自分も仲間を育成したり、お客様へのサービス提供に、
大図さんみたいに相手を尊重しながら一緒に作り上げていく関わり方が出来たらいいなとも思いました。
そこで、継続のサポートをお願いすることにしたんです。
いよいよ継続のサポートが始まりました。
コーチング1回目。ドンドン結果が出ると聞いてたから、
いろんなことを教えたり、「アレやれコレやれ」と言われるのかと思っていたら、
実は、一見、遠回りなところから、コーチングが始まったんです。
今まで仕事をしてきて、嬉しかったこと、悔しかったことなどを、思い出していきました。
始めは、「そんな過去のことを思い出しても」と思ったんですけど、
そこから、「そうか、このために、この仕事をやってたんだ!」と、
忘れていたことを思い出したり、「こんなことがやりたいんだ!」って、気が付きました。
その中で、「絶対に、やるぞ!!」と、
仕事に対する情熱、今まで支えてくれた家族に対する感謝や愛情が、溢れているのを感じました。
気づけば、どこから手を付けたらいいのかといった焦り、
自分に対する苛立ち、自分に出来るかといった不安は、無くなっていました。
そして、大図さんが最後に言ってくれたんです。
とは言え、頭の中に、自分がやりたいこととか、
やらなくちゃって思っていたこととかたくさんあって、
ごちゃごちゃし過ぎてたので、大図さんが、言ってくれたんです。
「まず、一辺、全部書きだして、それを整理してみましょう。」と。
で、半信半疑ながら、フセンに書きだしてみました。
大図さんは言いました。
そして、何よりもびっくりしたのは、スタートから3ヶ月経って、
それまでのことを、3ヶ月を振り返りしてる時に、思ったんです。
サポートして頂いた最初に「1年間後、どうなってたらいい?」みたいなことをやりまして、
ぐちゃぐちゃになってた、やりたいことを整理したんですよ。
その時点では、「1年かかるな」と思ってたんですけど、
3ヶ月経ったら、90%のことが出来てたんです!
あんな一見遠回りだと思うところから始めたからこそ、
でも、3ヶ月で出来たんだと思ったら、この人ホントすごいなと思ったんです。
しかも、これまで出来てなかった、家族と過ごす時間や、
健康のために運動をする時間も、しっかり取れるようになって、心も身体も調子がいいんです。
大図さんにサポートをお願いする前が、
普通列車に乗って進んでいたとしたら、サポートをお願いしてからは、
ジェット機に乗っているようです。
実現のスピードが、すごく速くなりましたね!ホント、これには、ビックリです!
コンサルタントが教えてくれることとは、違うことも、体験しました。
私が取り組むにあたって、最も難しいと感じていたことの1つは、
様々な利害と感情が絡む、立場の違う関係各社で構成されるプロジェクトをスタートさせることでした。
なかなかどうしたらいいか、業界の中でやってる人も分からない、
難しいところなんですが、実は、大図さんは、いろんな人の気持ち、
「その人がどんな気持ちなのか、どうしたら動いてくれるのか」についても、
気づかせてくれる方法をもっていたんです。
大図さんの誘導で、あるメンバーのことを想像してみたら、全然気がついていなかった、
「あーそうか、こういうことをこの人、大切にしてるんだ」とか、
こういう言い方をされたら協力したくなるんだっていうやり方が見つかってきたんです。
難しかったはずの契約締結に向けた段取りが、
誰に何を伝えて進めていくのがいいのか、順番や伝え方を間違うと、
プロジェクトとして、スタート出来ない可能性が十分にあったんですけど、
大図さんと、プロジェクトのゴール「どんな状態になったらいいのか?」や、
各関係者にとってのプロジェクトの意味「それぞれどんな想いでいるのか?」などを、
シミュレーションで、体験的に想像した後、
何度も、ロールプレイなども交えながら、進め方を決めていったんです。
「チャレンジする人を応援したいからこのプロジェクトを絶対進めたい!
でも、自分は感情的になりがちで、上手く出来るか不安。」と思っていたものが、
決まった時には、「やったー!!」と、もうホントに、涙が出るくらい嬉しかったです。
結果として、とてもいい形で契約が出来、
プロジェクトが、スタートすることになりました。
また、人の雇用など契約ごとに関しては、
大図さんの人事や企業法務の経験などから、アドバイスを貰えるのも、有り難いです。
そして、独自のサービスを、全国に広めていくために、
協会を立ち上げたんですが、協力して下さる方を見つけるに当たっては、
自分が大図さんと一緒に見つけた、本当にやりたいことっていうのが、
自分と相手にとって、どんな意味があるのかも分かってたから、
それを含めて語った時に、本当に協力してくれるって人たちが出てきたんです。
「えっ!こんなすごい人も手伝ってくれるの!」というくらいの業界の大物の方なども賛同して、
組織に参画して頂けることになったんです。
その人達は、今の僕のことを支えてくれて、
ずっと一緒にやってける強力な仲間やサポーターになってくれています。
大図さんには、月2回、会ってもらってます。
定期的に、コーチングをしてもらいながら、
その時その時の自分の状態を確認できるので、
「今、自分が何をすべきか」というのが分かって、すごく良いタイミングで、
物事を進めることが出来ています。
時間は有限だし、何をするにもタイミングってあると思うんですが、
自分で、上手くコントロール出来るように導いてもらえてるというのが、
このコーチングの中ではすごいことだなあと、体験して感じてます。
もし、コーチングを受けてなかったとしたら、
今も1年前の状態から進めていない可能性だって、あったかもしれません。
そして、毎回いろんな気付きもあったりとか、
問題も解決されるけれども、何よりも、ちゃんと相談出来る人がいる、
応援してくれる人がいる安心感と、絶対に状況を切り開けるんだって、
大図さんと会う度に、明確になるから、だから自信を持って、ドンドン進んでいけています。