お客様の声

Ｑ１　なぜ五感思考マネジメントを社内に取り入れるようになったのですか？

もともと仕事は楽しむものだという考えを持っていました。

仕事で楽しんだものが人生の勝者だというちょっと偏っているかもしれませんが、そのことを熱く心がけていました。

そういう私の姿勢に呼応して集まってくれた社員にも同じように楽しんでもらいたかった訳ですが、その伝え方が分からず悩んでいました。

自分と同じタイプの人間であれば、一緒に仕事をしていれば感化するものかもしれませんが、少し人数が増えた当時はそれも難しくなっていました。

そんな時に、これまた私以上に情熱をもった大図さんにお会いして、これはプロにぶん投げちゃうのが一番いいと考えました。

Ｑ２　大図に依頼したきっかけや目的は何ですか？

知り合いの社長さんにお花見会に誘っていただき、その席でお会いしてコーチングのお話を伺ったのが最初でした。

お酒が入ってリラックスした席でしたのでいろいろと興味深い話を聞くことができました。

当社の社員は愚直さは持っていますが、どこか遠慮というか相手に一歩踏み込んで話を聞いたり考えを伝えたりすることに物足りなさを感じていました。

謙虚ではあるのですが、それが過ぎると頼りなさを感じてしまいます。

きちんと自己主張ができると同時に相手の考えを聞き出せる、そんなトレーニングあるということにワクワクしてしまいました。

それがコーチングをお願いすることになったきっかけです。

Ｑ３　大図に依頼してよかったことは何ですか？

いろいろありますが、間違いなく社員同士の距離感が縮まりました。

会話が増えたとか飲みに行く回数が増えたとかそういう目に見えることだけではなく、普段の業務で係わらない人とでもあの人はこんなことを考えているんだとか、自分はこういう風に期待されていたんだとか、安心感が増せば自然と距離感が縮まり、会社としての一体感が向上しました。

それから、私自身が社員のことをより知ることができました。

これまでも面談や相談などを通してそれなりに分かっているつもりでしたが、個人コーチングをとおして私が知らないことをたくさん知ることができました。

Ｑ４　社内にどういう影響がありましたか？

まず、皆が、「考えるってどういことだ？」ということを考え始めました。

そこからとりあえず行動を起こす者もいれば悶々として思い悩む者もいました。

それが最初の変化です。次にコーチングの甲斐があって、自分の考えを言語化し自主性を発揮する者が出てきました。

まだこの時点では意識して頑張っている感じです。

悩んだまま変化できない者も、変化している人が居ることは感じています、変わらない自分に焦る気持ちもあったかもしれませんが、変化した者を称える気持ちを持っているようでした。

これが第２段階です。

次が現在となりますが、自主性を発揮しだした者は、それが当たり前のようになり、リーダーシップをとるようになりました。

なかなか変われなかった者は、自分の役割を考えるようになっています。

数年前までは、私が先頭にいてその下に社員全員という感じでしたが、自分の存在感が薄まってしまい、うれしいやらさみしいやらです。

Ｑ５　他社の経営者の皆さんにメッセージをお願いします。

社長をやっていると、社員に対してなんでできないんだとか、なんで人ごとにするんだとか怒りがこみ上げることは一度や二度ではなないと思います。

イライラを解消するために何日も考えたり、もうあきらめようと思っても時間が経つとまた期待してみたり。

これらすべてが無駄だとは思いませんが、きっと社員もそんな社長の浮き沈みに気が付いています。

大図さんはそんなとき「どうすればいいか」ということは教えません。

「そのときどう思った？」「どうなってくれればいいと思う？」「だったらどうすればいいと思いう？」などなどひたすら考えさせられます。

１時間もコーチングするとヘトヘトになるくらいです。

いかに普段考えているつもりで考えていないのかが分かります。

自分が変われば社員も変わり、社員が変わればさらに自分も変わります。

社長としてのモチベーションとしては最高に幸せだと感じています。

自分ひとりで堂々巡りをされている社長さんがいらしたら、是非一度大図さんのコーチング受けられたらいいと思います。