自立的な組織をつくる5つの力@カモメに飛ぶことを教えた猫
【五感思考day2614】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
先日、劇団四季の「カモメに飛ぶことを教えた猫」を観てきました。
もう、、、オモシロ&感動で、最高でした!
劇団四季はメジャーどころを大体観てきましたが、これはトップクラスでした。
まず、人材育成・組織開発のプロとしては、タイトルで興味津々です。
なぜなら、「飛べない猫が飛ぶことを教える」のですから。
しかも、相手は種族が違うカモメ!!
これはまさに、人材育成・組織開発が目指す姿の1つです。
人材育成というと、「自分ができることを教える」と考えがちです。
でも、本当に大切なのは、自分にはできないことを、相手ができるようになること。
経営も同じです。
創業期は、できるトップが「オレについて来い」で引っ張り、成果を出します。
しかし組織が大きくなると、最初の壁にぶつかります。
それは、「自分がやってきたことを、自分以外が伝えられるようにする」 という壁です。
そして次に訪れるのが、「自分の限界が、組織の限界になる」 という壁。
ここを越えられるかどうかで、次の成長が決まります。
「もっと遠くへ行きたい」「もっとオモシロイ提案がほしい」と願っても、出てくるのは自分の想定の範囲ばかり。
さて、どうすればいいのでしょうか?
「カモメに飛ぶことを教えた猫」の物語に戻りますと、猫はカモメに”飛び方”を教えません。
なぜなら、自分は飛べないから。
主人公のオス猫は、瀕死の母カモメから卵をたくされます。
「卵をかえし、ヒナ鳥に飛ぶことを教えてほしい」と頼まれ、約束します。
ーーー続きは、ネタバレOK(ちょっとだけ)な人だけ読んでくださいーーー
猫は約束を果たし、ヒナを飛ばしました。
紐とくと、そこには、5つの大切な行動がありました。
1.違いを尊重する
当初、ヒナは自分のことを猫と思い、飛ぼうとしません。
そこで、猫は、ヒナに翼などヒナ自身の個性の素晴らしさを伝えていきます。
2.理想(ビジョン)をありありと語る
猫は飛んだことはありませんが、飛ぶカモメは知っています。
そこで、飛ぶカモメに助けられたことや飛ぶことの素晴らしさを伝えます。
3.心理的安全性をつくる
ヒナは飛ぼうとして何度も失敗します。
しかし、猫たちは、そんなヒナを受けとめ、支え続けます。
4.覚悟を決め、責任を果たし、挑戦し続ける
猫は自分のしっぽや命をかけて、母カモメとの約束を守ります。
ヒナは育ての親である猫の覚悟を感じ、ヒナも覚悟を決めて、飛び降りるんです。
5.可能性を信じ、愛を伝える
猫はヒナに「お前ならできる!」と繰り返し伝えます。
なので、ヒナも自分の可能性を信じて、挑戦し続けることができます。
結果、ヒナの1歩を踏み出す勇気が育まれ、大空へ羽ばたくことができたんです!!!
猫がカモメに教えたのは、飛び方ではなく、「自分を信じて飛び立つ勇気」だったのです。
経営者も同じ。
社員に「飛べ」と命じるのではなく、「君なら飛べる」と信じ、安心して挑戦できる場をつくり、背中を押す。
社員が自分の翼で大空を飛べるように支えることこそ、リーダーの大きな仕事ですね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ社員が自分の翼で大空を飛べるようにするために、あなたは今日どんな1歩を踏み出しますか?