帰省は気が重かった!?
【五感思考day2804】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
一昨日、水戸の実家に帰省してきました。
実家のTVでやっていたのですが、調査によると、帰省する人は約3割程度なのだそう。
思ったより少ない!と感じました。
たしかに帰省は楽しいことばかりではなく、少し複雑な心境になる人も多いのかもですね。
実際、私も30代前半の頃、帰省を気が重く感じていた時期がありました。
親や親戚から「もっとこうしなさい」「まだこれができていないの?」などダメ出しやアドバイスを言われるからです。
悪気はなく、私に対して良かれと思って言ってくれていることは分かっていました。
でも、受け取る側からすると、普段、目一杯頑張っているし、休みだからゆっくりしたいのに、疲れてしまうと言うか。
そんな私が変わるきっかけになったのが、30代半ばで学び始めた「マネジメントやコミュニケーション」でした。
相手の言葉に反応するのではなく、一度受け止めてから「この人は何を大事にしているのだろう?」と考える。
自分の考えも、角が立たないように伝える。
そうした小さな工夫を積み重ねるうちに、家族との関係も驚くほど円滑になっていきました。
今は、帰省が楽しみです。
その理由の1つは、家族のコミュニケーションの円滑剤として、旦那さまがいてくれることです。
実家は田舎なので古くからの慣習が当たり前となりやすいですが、新しく仲間入りした旦那さまが、フラットに「それって、どういうことですか?」と投げかけてくれます。
意見がぶつかりそうな場面でも、それぞれの発言の目的を「それってこういうことですか?」と確認してくれます。
私と両親だけだと、気を抜くと、上下関係が出てきてしまうこともあるので、 寄り添ってくれる人がいる安心感です。
既存の固まった集団に対して、新しい風を吹かせつつ、いい調整役にもなってくれてるんですね!
既存の関係性の中から変化を起こすのって、すごーーーーーく労力や工夫や時間が必要だったりもするので、有難いです。
私が企業の中に入ってやっていることも、ホントにコレ!
私、なかなかお役立ちな、イイお役目やってますw
経営者と社員さんたちの関係性の中に入り、目的のすり合わせをサポートし、みんなが気持ちの良い連携が取れるようにしていく。
場にフラットに問いを投げかけることで、既存の枠組みを超えて、新しい価値を生み出していく。
経営は厳しい決断の連続です。
私が仲間にいることで、経営者が「心強いチームが自分にはある。だから、望む成果が出せる!」と思え、自分の想像を超えたチャレンジをしていける。
そんな存在であり続けたいです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!