社員が自然とやる気になり成果が上がる
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苦境を乗り越えられた理由とは?

2025.08.04 by 大図美由紀

【五感思考day2793】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

 

所属している中小企業家同友会は、経営者が人を生かす経営を学び、実践する会です。

先日の定例会では、株式会社武蔵浦和会館 代表取締役 小杉英介さんが、実践報告をしてくださいました。

地域に根差し、家族葬メインの「葬送空間はるか」を営んでいます。

小杉さんは10年前に代表になりました。

小杉さんと先代には血縁関係がありません。

社員として勤めていたら、先代のずさんな経営により、会社が倒産の危機に。

そこで、事業承継をすることなりました。

なぜ、小杉さんは倒産の危機にあるような会社を引き継いだのか?

「経営数字は悪かったけど、はるかのファンがたくさんいた。自分はお年寄りが好きだから」と言います。

そして、経営改善のために、まず、小杉さんがやったこと。

自分は給与を取らずに、ひたすら働く。人の3倍働く。

イベントを年間50回以上開催。

そして、お年寄りのお役に立つことは何でもやる。

コロナ禍にはマスクを手配りしました。

御用聞きとして、お年寄りの日常の困ったのお手伝いをしています。

この御用聞きが地域のケアマネさんなどにも口コミで広がり、行政とも連携が取れるように。

お年寄りのためにと、一心不乱に取り組んできたことが、広がりを持つようになりました。

経営的にも、昔はブローカーに頼っていたところ、はるかのファンが直接依頼してくれるようになりました。

小杉さんが描いたビジョンは「高齢者のインフラになること」。

目の前のご縁と想いを大切にしながら、1つ1つ取り組んできたことが、カタチになってきています。

明確な想いがあると、苦しい時にも、乗り越えることができます。

ビジョン・価値観を想いを込めて伝えられれば、共感する仲間が集まり、応援されるようになります。

五感思考マネジメントの組織づくりは、想いでつながるマネジメントです。

社員をやらせるのではなく、在りたい姿に近づきたくなる、大切にしたいことを一緒に大事にするマネジメント。

顧客を煽ってサービスを売るのではなく、 仲間となり、応援し合う関係になる。

御社のビジョン・価値観は何でしょうか?

ちなみに、当社のビジョンは、

「お仕事楽しい!この仲間と働けて幸せだ!だから毎日幸せ!人生最高!」な人たちで溢れる社会に

です。

そのために、理想に向かって仲間と一緒にワクワク進む、幸せな組織を増やすサポートをしています。

ビジョンに向かって、もしくは、価値観を大切にしながら、進んでいきましょうね!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ御社のビジョン・価値観は何でしょうか?

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