人が成長し強くなれる理由@鬼滅の刃
【五感思考day2784】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
先日、旦那さまと映画「鬼滅の刃 無限城編」を観てきました。
「鬼滅の刃」はご存知の方が多いと思いますが、簡単にあらすじをご紹介しますと、舞台は大正時代の日本。
主人公の少年・炭治郎は家族を鬼に殺され、唯一生き残った妹が鬼になってしまいます。
鬼になってしまった妹を人間に戻す方法を探すために、仲間とともに鬼と闘っていくというストーリーです。
原作を読んでいるので、今回の映画のストーリーを知っているのですが、、、
良かったですー!!!
2時間半、ほとんど泣きっぱなしでした。。。
鬼滅の刃で、感情移入してしまうポイントは、登場人物たち(鬼も含めて)の戦いに至るまでのそれぞれのストーリーが描かれているところです。
どうして、鬼を倒す戦士になったのか?
鬼を倒す戦士になるには、想像を絶する鍛錬が必要ですし、常に命の危険にさらされる仕事です。
なぜ、続けているのか?続けられているのか?
これまで戦士として、たくさんのハードな戦闘を乗り越えてきた経験、そして、成長。
これまで支えてくれた師匠や先輩、助け合った仲間とのエピソードも語られていきます。
それぞれが大切にしたいもの、守りたい人たち、何のために戦っているのかが、語られます。
1人1人の戦士でいる理由や想いに、グッときます。
この想いがしっかり描かれているところが、「鬼滅の刃」が大人気の1つでしょう。
で、この1人1人に想いがあってというのは、お仕事する人たち、みんなにあるんです!!
映画や物語だけの話ではありません!!
私は、クライアントさまサポートの最初に、みなさまにお仕事に対する想いを語り合っていただくことが多いです。
「入社したきっかけは?」
「どんな時に嬉しかった?」
「どんな人間関係があった?」
「どんな未来になったらいい?」
などなど。
あっと言う間に、一体感です!!
1人1人が尊い!!!という空気感になります。
日々お忙しいと、なかなかこういう話をしているヒマがないと思ったり、気恥ずかしくてできないとなりがちです。
しかし、仕事に対する想いを確認することで、「そうだ!このためにお仕事してたんだ!」と仕事に対する士気が上がり、1人1人のパフォーマンスが上がります。
仲間と共有し、受け止め合うことで、仲間とのつながりが深まって、「この仲間と働けて良かった!」と、チームの連携力が上がります。
この気持ちを忘れない、忘れてもすぐに思い出せる仕組みをつくれば、グングン伸び続ける組織になりますよ!
ぜひ、やってみていただきたいです。
それがなかなか上手くいかないんだよ!という方は、ご相談くださいませ。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!