社員が自然とやる気になり成果が上がる
仕組みをつくりたい経営者様へ | 大図美由紀

ブログ

社員が動く伝え方・動かない伝え方

2025.06.01 by 大図美由紀

【五感思考day2671】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

先日、クライアントさま先で、こんなことがありました。

部長さんが

部長
課長が言ったことを全然やってくれないんです

と悩まれていました。

どういうことかと詳しく伺っていくと、「言ったこと」とは「報連相をしっかり」や「注意して仕事をするように」でした。

部長がおっしゃることはごもっともで、課長にもっと頑張ってほしいこともよく伝わってきます。

なのですが、「報連相をしっかり」や「注意して仕事をするように」で伝わっていないようなら、もっと具体的に行動レベルで指示した方がいいですね!

具体的に行動レベルにまで落として指示を出せるだけでも、社員の動きは変わってきます。

例えば、「よくコミュニケーションをとる」を行動レベルにするなら、

・月1で30分の社員面談を行う

・毎朝、社員に会ったら、大きな声と笑顔で「おはよう」を言う

・部下から提案を受けたら、「どうして?」を3回聞いて、掘り下げてみる

などなど、いっぱいありますね!

社員があなたの意図したところを、ズレなく汲み取ってくれるならいいのですが、人は1人1人違います。

今のコミュニケーションで得たい結果が得られていないようでしたら、より具体的な行動レベルの言葉でコミュニケーションをとってみてください。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題より具体的な行動レベルの言葉を使ってみましょう
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