馬車のように関わると社員が自主的に動く
【day1945】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
今週、クライアントさんから、出張のおみやげにお菓子をいただきました。
すると、箱の真ん中に、馬車の絵が。
思わず、
と嬉しくなってしまいました。
コーチングは、五感思考マネジメントの大きな特徴の1つです。
コーチングをする人を指す”コーチ”の元々の意味は、”馬車”なんです。
どうして馬車なのか?
ティーチング(教えること)とコーチングの違いを考えると、分かりやすいです。
ティーチングとは、やり方を教えることです。
コーチングとは、その人らしいやり方やあり方を引き出すことです。
例えるなら、ティーチングは電車で、コーチングは馬車。
電車には、駅と線路があります。
どこからどこまで行くのか、そして、行き方(ルート)も決まっています。
一方で、馬車は、どこに行くのか、どういうルートで行くのかは、お客様が決めるんですね。
つまり、ティーチングは、上司が目標ややり方を決め、部下に「言われたとおりにやってね」と指示をする。
一方、コーチングは、部下が自分で決めて進んでいけるようになることを支援します。
「本当は、自分や会社がどうなったらいいか?」「じゃあ、何から始める?」と実現したいビジョンに向かって進む。
「仕事をする上で大切にしたいことは何だろうか?」「そのために、何をする?」と大切にしたい価値観を大事にしながら進む。
経営者だけでなく社員さんたちも、自分の中の情熱の源泉をエネルギーに進んでいけるようになる。
そりゃあ、仕事がめちゃめちゃ楽しくなります。
これだけだと、「そんなの理想論でしょ」と言いたくなるでしょう。
ちなみに、コーチングと出会った時の私も、そう思ってましたから。笑
「本当にそんなことできるんですか?ムリでしょ。」って。
ところが、コーチングは技術なので、身につけられます。
昔、部下に対して「私に言われたとおり、やってくれればいい」と怒ってばかりだった私でもできましたし、今では、たくさんの五感思考マネジメント実践ジャーがいます。
経営者も社員さんたちも使って、成果を出してくださっています。
ホントに簡単にできることを1分で体感していただけるセミナーを、来月開催します。
詳細は、来週、ご案内させていただきますね。
楽しみにお待ちください(^^)/
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ社員さんがさらに自主的に動けるようになるために何をしてみましょうか?