お正月明けはシャキッと始動!社員のやる気を上げる朝礼スピーチ3つのポイント
【day1433】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
水戸の実家は、本当に田舎で、見渡す限りの田んぼ。
この辺りは農家さんが多くて、農家の正月は家で何もせずに過ごします。by 両親
しかし、私は、お正月TV番組を観るのにもすぐに飽きてしまい、お散歩に。
近くの通称・はに丸公園へ。
はに丸、いい表情してます。
それから、近所の有賀神社へ。
ちなみに、こちらの神様、1/1~1/6までは正月休みで寝てるんですって!
ですので、近所の方は、1/7以降に初詣に行きます。
そんな神社あるんだって感じですよね。笑
そして、家族4人で、笠間稲荷へ初詣。
忠臣蔵好きな私としては、笠間稲荷側の大石内蔵助邸跡もチェック。
おかげさまで、いい時間が過ごせました。
今日から、エンジンかけていきます!
明日あたりから、仕事始めの会社もボチボチでしょうか。
お正月明けの朝礼は、社長の気合が入る言葉で始まれると、社員さんたちもシャキッとスタートを切れますね。
あなたは、朝礼でどんな話(スピーチ)をされていらっしゃるでしょうか?
話し方は、人によっていろんなスタイルがあっていいと思うのですが、
あなたが話すと、社員さんたちが、
・下を向いてしまう。
・黙ってしまう。
・やる気のある表情には、見えない。
・言いたいことが、伝わってなさそう。
といったことが、少しでも起こっている方には、本日は、特に、読んでもらいたいです。
本日は、社員のやる気を上げる朝礼スピーチ3つのポイントをお伝えしますね。
実践してくださっているクライアントさんからは、
とおっしゃっていただきます。
では、早速3つのポイントをご紹介いたします。まず、1つめ。
1.感謝・ねぎらい
社員さんたちは、仕事ではあるけれども、やはり、イキナリ、命令や要求から話がスタートしてしまうと、気持ちは下がります。
まずは、感謝やねぎらいの言葉で、社員さんたちの心をつかむと、こちらの伝えたいことを、受け取ってもらいやすくなります。
例えば、
「今年は、特に、暑い中、頑張ってくれて、本当にありがとう」
「先月、売上目標をクリアできたのは、みんなのおかげです。いつもありがとう」
「先日、お客様から、○○○と感謝の言葉をいただきました。みんなが、お客様の気持ちを大切に考えてくれているからですね。ありがとう。」
社員さんたちが、頑張ってくれているなと思うこと、何でもOKです。
2.目的と目標
目的と目標のどちらかだけでなく、両方伝えたいですね。
「何のために(目的)、何(目標)を目指すのか?」です。
人は、「何のために?」で、モチベートされます。
目標だけ、例えば、「今週の売上目標、○○円。」だけだと、数字を追いかけるのが、好きな人以外は、むしろ、やらされ感で、気持ちが下がってしまうんですね。
3.相手にとってのメリット
企業で社長から社員に話すことは、大体が、お願いすること、リクエストです。命令や要求と言い換えても、いいんですけど。
だからこそ、それをすることで、社員さんたちに、どんなメリットがあるのか、明確に伝えてあげることで、社員さんたちは、やらされ感ではなく、自分たちにとっても、メリットがあるんだと、やる気になってもらえます。
結局は、相手をやる気にさせるには、感謝の気持ちと相手目線が、大事ということですね。
もう一度、
社員のやる気を上げる朝礼スピーチ3つのポイント
を確認しますと、
1.感謝・ねぎらい
2.目的と目標
3.相手にとってのメリット
です。
ぜひ、お試しいただき、社員さんたちに、元気に仕事スタートしてもらってくださいませ。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!