桂歌丸さんに習う、リーダーの在り方と社員さんとの距離感

こんにちは！
ワクワク働いて、生産性を向上させる
組織を創る専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

昨日、落語家で、「笑点」の名司会者、
桂歌丸師匠が、亡くなられましたね。

昭和のスターが、またお一人、
旅立たれて、さみしいです。

ご冥福を、心より、お祈り申し上げます。

私は、子供の頃、
祖父母も一緒に住んでいて、
ＴＶのチャンネル権は、
祖父にあったので、
毎週、「笑点」を観ていました。

ですので、私が、高校生の時、
歌丸さんが、学校のイベントで、
講演をしてくださった時は、
とても感激しました。

あれから、２０年以上経っても、
覚えている、小話を、ご紹介します。

＊＊＊
以前、笑点のメンバーで、
アメリカに落語をしに行ったんですよ。

で、英語で、自己紹介をしなさい
ってことになって、

何て、言ったと思います？？

桂歌丸だから、、、

歌丸は、
シンギング　ボールでしょ。

桂って、英語で、
何て言うのかな？？

んーー。

 

 

で、結局、

マイ　ネーム　イズ
アートネイチャー　シンギング　ボール！

って、言ったんです。笑

（会場大爆笑）

＊＊＊

いやー、本当に、爆笑しました。

進学校だったのもあって、
真面目に、英語の勉強をしていた私は、
当時、目からウロコの衝撃でした！！

そんな正解もあるのかと！！！笑

私、マジメに考え過ぎてたな
と思いました。

経営者は、
会社を存続させていくこと、
社員さんを守っていくことの責任、
背負っておられるものが、
たくさんありますし、

様々な課題への対応に、
決断の連続。

常に、危機感や不安感も、
つきまとっているでしょう。

それらを、感じることができるからこそ、
経営者でいられるのだとも思いますし。

ただ、だからこそ、
ずっと、ガチガチに張り詰めた緊張感で、
頑張るだけでなく、

時には、ちょっとゆるんで、
「まぁいいか」と抜けるところも、
あるといいですね。

きっと、そんなあなたとの距離感を、
社員さんは、近くに感じてくれる
でしょう。

ちなみに、
Google社が、2012年に行った、
労働改革プロジェクトでも、

弱みもさらけ出せる、
そして、それを受けいれてもらえる
職場の「心理的安全性」が、

社員の「生産性」を高める唯一の方法
だとしています。

参考）グーグルが突きとめた！
社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48137

本日の問いかけ：
どんな時、どんなところで、
抜いてみましょうか？

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています！！

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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