「自分は頑張ってる。でも環境が悪い。」と思った時は＠手紙

【day378】

こんにちは！

ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

３連休、いかがお過ごしでしょうか？

今日も、また寒くなるようですね。

外出される際は、暖かくして、
また、凍結にも、お気をつけくださいね。

昨日は、旦那さんと、
映画を観て、ジムに行って、
近所のお気に入り温泉「さやの湯」に行ってと、
ザ・休日な過ごし方でした。

映画は、東野圭吾原作の「手紙」を
観ました。

昨日、記事に書きました、
人生の中で、映画ベスト３を、
旦那さんにも、聞いてみたところ、
旦那さんの２位が「手紙」で、
私は、観たことがなかったので。

東野圭吾作品は、
「秘密」という小説をきっかけに、
しばらくハマって読んでいましたが、
「手紙」は、初めてです。

山田孝之さん演じる、
工場で働く２０歳の青年が、主人公。

幼い頃に、両親を亡くして、
家族は、兄のみ。

しかし、兄は、数年前に、
弟の大学進学のためのお金欲しさに、
空き巣に入り、さらには、思いがけず、
強盗殺人を犯してしまいます。
そして、無期懲役判決。

兄は、弟を心配して、獄中から、
毎月、弟に手紙を送り続けます。

獄中ながらも、淡々と、服役生活を
送る兄。

一方、弟には、「殺人犯の弟」という
レッテルが、常につきまとい、

職場を転々とハメになったり、
夢だったお笑いで、注目をあび始めると、
ネットで中傷され、挫折。

好きな女性との恋愛・結婚も、
女性の親から反対されてしまう。

自分自身は、品行方正、真っ当に、
生きていても、
あともう少しというところで、
「殺人犯の弟」というレッテルが、
立ちはだかり、
都度、逃げるように、暮らしている。

そんな弟にも、
女性ができ、結婚。

つかのま、幸せが訪れるも、
今度は、生まれた娘が、
殺人犯が身内にいるということで、
仲間外れにされてしまう。

ついに、弟は、兄と縁を切ること、
あわせて、そうは言っても、兄も、
血のつながった、かけがえのない

家族であることの両方を、
正面から、真剣に向き合います。

自分が犯した罪ならまだしも、
身内といえど、他の人が犯した罪で、
振り回され、逃げ続けた人生から、
自分が、自分の人生の主人公として、
今ここから、始めていく。

辛いけど、恨みたくなるけど、
逃げるのではなく、
受けとめることで、
進んでいくんですよね。

「自分のせいじゃない。」

「自分は、頑張ってる。」

「でも、環境が悪い。社員が悪い。」
って、言いたくなるようなこと、
あると思います。

そう思ったって、けっして、
あなたのせいじゃないようなことが。

でも、結局、現状を受け入れて、
今ここから、進むしかない。

といいますか、
他人や環境のせいにするのではなく、
全て受けとめて、
これから、自分ができることに、
フォーカスした時、
ものごとは、進んでいくんでしょうね。

コーチングでは、
悔しさや悲しさ、ネガティブな
気持ちの奥底にある、
自分にとって大事なものを確認したり、

本当に実現したいことを描き、
ありありと感じることで、

自分が、自分の人生の主人公として、
今ここから、進んでいくプロセスを、
サポートしています。

そんな関わりがし合える職場を、
もっと増やしていきたいです。

もっと多くの方に、
コーチング・コミュニケーションを、
知っていただかねばですね。

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています＼(^o^)／

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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