創業150年の老舗・資生堂、瀕死状態から脱却のカギ！

こんにちは！
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

昨日から、３日間、朝から晩まで、
日本経営合理化協会の
全国経営者セミナーに、
参加しています！！

講師３２名、参加者６００名と、
なかなか大規模なイベントです。

日本経営合理化協会のセミナーは、
初参加で、
初めてお会いする方との出会いが、
楽しい！

と思っていたら、
思いがけない再会もあったりして、
とにかく、とても楽しんでいます。

いずれの講演も、学びに溢れて、
素晴らしいので、
少しずつシェアしていきたいと思います。

まずは、
（株）資生堂　代表取締役
執行役員社長兼CEO
魚谷 雅彦さん

タイトルは、
「《資生堂》世界で勝てる日本発の
グローバルビューティーカンパニーを
目指して」

魚谷さんが、資生堂の社長に
就任した２０１４年は、
同社は、瀕死の状態だったそうです。

明治５年に創業し、
１５０年もの歴史のある老舗。

伝統があると同時に、
しがらみも多く、ウミやホコリが溜まり、
立て直すのは、簡単なことではない状況。

そんな中、魚谷さんが、
日本コカ・コーラ（株）社長等の
経験と実績を買われての、異例の大抜擢。

外部出身者が社長になるのは、
資生堂の長い歴史の中で、
７３年ぶり２度目。

社内外から、「お手並み拝見」と
冷ややかなスタートだったそうです。

ところが、結果、社長就任４年で、
売上は３１．９％増、
営業利益は６２．１％増。

コカ・コーラでの経験を基に、
様々な施策を試みたそうですが、

課題を解決するため、脱却するための、
一番のカギとして、
おっしゃっていたことは、

「会社の風土を、変えなきゃダメ。

そして、そのためには、
人のマインドや行動を変えること。」
でした。

どんな戦略・戦術があっても、
（モチロン、これらも、大事ですよ）
結局、実践するのは、そこにいる人。

人が、動かなければ、
絵に描いた餅。

やれない感に蝕まれたマインドを、
いかに、やる気にさせていくか。

「経営は、人が動かなくては、ダメ。
心が動かなくては、ダメ。」
ということでしたが、

要は、経営者の熱量と、
それを伝える力（コミュニケーション）
ですね！

学んだことは、全て、
クライアントさんのサポートに、
しっかり、活かして参ります！！！

本日の問いかけ：
今日は、どのようにして、
社員さんの心を、動かしましょうか？

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています＼(^o^)／

追伸１：初っ端から、
日本経営合理化協会の
牟田學（むた がく）会長と、
ご挨拶させて頂きました。
幸先いいぞ！

追伸２：昨日は、２１時半終了、
今朝は、８時講演スタート！

３日間、集中力、切らさず、
サポートのお役立ち情報、
持ち帰ります！！

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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