厳しくしかるが、社員の成長に繋がるための3つの条件
こんにちは!
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
一気に、寒くなりましたね。
風邪をひかれたり、体調を崩されて
いる方も、多いようです。
お互い、体調管理、気をつけて、
まいりましょう。
そんな中、クライアントさんたち
の頑張りを伺うと、いつも、心が
ホットになります。
昨日も、顧問先の社長さんから、
周りの社員たちも、明らかに「アイツ、すごい頑張ってる!成果も出始めてるし。」と見る目が変わってきました。
それらをきっかけに、会社の雰囲気が、変わってきたのを、感じます。
とおっしゃって頂きました。
とても嬉しいです!!
こんな風に、社長も社員さんも、
可能性を、お互いに、どんどん
伸ばしていける、そんな会社が、
増えていってほしいです。
さて、昨日の記事で、
社員さんへの関わりで、
気をつけたいことは、
「結果の評価をすること」と、
「社員を成長させる関わり」が、
一緒くたになってしまわないよう、
切り分けて、関わること。
ところが、混同して、一緒くたな
関わりをしてしまっている方が、
多いこと。
それは、伸びるものも、伸びなく
なってしまい、とてももったいない
んです。
というお話をさせて頂きました。
詳しくは、こちら。
どういうことか、ご説明していきますね。
例えば、ある社員さんに、
1,000万円の売上目標を設定しました。
ところが、結果は、600万円でした。
そこで、
と、その社員さんに伝えたとします。
このコミュニケーションの目的は、
結果の評価でしょうか?
社員さんを成長させる関わりでしょうか?
何だか、どちらにも、繋がって
なさそうですね。
経営者の方の利益未達への焦り、
将来への不安、思い通りに人が
動かない苛立ちなどの感情を、
そのまま相手に吐き出したように、
感じます。
これが、社員さんの成長に繋がる
ケースは、下記3点に当てはまる
場合です。
1.経営者と社員さんの信頼関係が
しっかり出来ている。
2.社員さんは、1,000万達成という
自分の職務上の役割を認識し、
目標を達成したいと思っている。
3.社員さんが、苦痛回避による
モチベーション傾向が強い。
注)問題や苦痛を避けるために、
モチベーションが上がりやすい人と
目的や快追求のために、モチベー
ションが上がりやすい人がいます。
この3つが満たされていない場合、
上司側に、奮起させようとする意図
があったとしても、かえって、相手
のやる気をくじいてしまうことが、
多いです。
つまり、かえって、目標達成から
遠ざかってしまうコミュニケーショ
ンになってしまいます。
また長くなってしまいましたので、
続きは、明日に。
本日のチャレンジ課題 :あなたが
とっているコミュニケーションの
目的を、考えてみましょう。
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪
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