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セクハラやコミュニケーションエラーを起こさない方法

2018.08.07 by 大図 美由紀

こんにちは!
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

日本陸上競技連盟の理事、瀬古利彦さんが、
女子アナに、セクハラ発言をしたそうです。


瀬古利彦氏©文藝春秋

瀬古さんは、
「セクハラ?!
覚えてないよ、そういうこと。」
ということですが、

コミュニケーションは、
「相手が、どう受け取ったか」が、
自分が起こした結果です。

自分のコミュニケーションに
責任を持つというのは、

相手に起こった反応に
責任を持つということです。

お互い、気をつけてまいりましょう。

とは言え、
神経質になる必要はなく、

と言いますか、
ただ慎重になっただけでは、
また同じことを、繰り返してしまいます。

なぜ、相手を傷つけるような発言を
してしまうのでしょうか?

言葉遣いの問題?

それも、場合によっては、ありますね。

悪人だから?

それも、あるかもしれませんねー。笑

さて、
根本的な原因は、なんでしょうか?

私が思うに、多くの場合、
自分の頭に浮かんだことを、
ただ口にしているからなんですね。

「相手が、どう受け取るか」まで、
考えていない。

少なくとも、「相手が、どう受け取るか」
を、充分に、感じていないからです。

根本的な原因は、
自分の目線だけで、
コミュニケーションを取っているから。

実は、コミュニケーションには、
3つの目線が、あるんです。

これらを使い分けられると、
コミュニケーションが、
かなり楽になってきます。

1つめは、自分目線。

相手に関心が向いてない場合、
自分の世界観だけで話をしている場合も
そうですし、

相手に関心が向いていても、
自分の判断軸で、相手を評価している
場合も、自分目線です。

 

2つめは、相手目線。

相手が、どう感じるのか、
相手が、どう世界を見ているのか、
を、同じように、感じる目線です。

 

3つめは、俯瞰目線。

客観的な視点から、
自分や相手を見る視点です。

 

コーチングと出会う前の私は、
自分目線ばかりで、
相手目線や俯瞰目線が、
足りませんでした。

しょっちゅう、「なんで、この人、
分かってくれないんだろう?」と、
苦しいことが、多かったです。

この3つの目線を知って、
実践し始めてから、
コミュニケーションが、楽になりましたし、
楽しくなりました。

モチロン、今でも、完璧な訳ではなく、
自分目線で、イラっとしてしまってから、

「相手は、どういう気持ち
だったんだろう?」
と振り返ることも、多々、ありますが。

本来、人と関わるって、
人を育てるって、
感動とワクワクに溢れています。

悩む必要のないところに、
エネルギーを使わずに、

前に進むために、
エネルギーを使っていきたいですよね。

相手とすれ違いが起こる原因や解決策は、
他にもありますので、
またの機会に、ご紹介できればと思います。

本日のチャレンジ課題:
3つの目線を試してみましょう

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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