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桜はいつ見るのがいいか?

2019.04.05 by 大図 美由紀

【day432】

こんにちは!

ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

一昨日、「お花見、行きたいですー。」
とブログに書きました。

ちなみに、一昨日のブログはこちら。

社員が「ちゃんと」やらないのは、どうしてなのか?

昨日は、事務所仕事の予定でしたが、
ポカポカ陽気のお誘いに耐えきれず、
お花見散歩、行ってきてしまいました!

インターバルタイムということで♪

インタ―バルタイムについては、こちら。

効率よく脳をリフレッシュさせて、生産性高くいる方法

期間中一般公開している
皇居乾通りの桜から。

千鳥ヶ淵の桜と。

とてもキレイでしたー!

さて、桜の季節になると、
必ず、思い出すのが、
吉田兼好の「徒然草」!

渋いですかね?笑

中学生の時に、
古文の教材になっていたのですが、
当時の私にとっては、
インパクトがあることばかりでした。

最もインパクトがあった内の1つが、
「花は盛りに、月は隈なきをのみ、
見るものかは。」で始まる137段。

現代語訳は、
「桜は満開、月は満月だけを
見るものだろうか、
いや、そうではない。」
ですね。

満開の桜よりも、
今にも咲きそうな梢や、
散った花びらが舞う庭にも、
趣があって、
想像するのが、味わい深くて、
面白い。
といった内容が、
その後に、書かれています。

当時の私は、
「咲き始めか?満開か?散りぎわか?
どのタイミングの桜を見たいか?」
と問われたら、

間違いなく、「満開でしょ!!」
でしたので、ビックリしたものです。

満開のように、
一見、完璧なものだけが、
いいのではなく、

全てのタイミングに、
その時々の楽しみ方があるのだ
ということ。

そして、それは、その人の想像力や、
受けとめ方次第なのだということ。

この考え方は、人生の全てのこと、
人材育成にも、
当てはまるんじゃないかと思います。

人材育成も、各社員に、
いくつかのステージがあり、
サイクルが繰り返されています。

新人時代、覚えも遅くて、
なかなか上手くこなせない。

成長してきて、バリバリと
成績を出せる時期もあれば、

異動したり、
扱うサービスが変われば、
四苦八苦。

そろそろ、
プレイヤーからマネージャーに、
役割を変えてほしい。

などなど。

常に全ての社員が、順風満帆、
右肩上がりなわけではありません。

いろんなタイミングがあります。

そして、その時その時に応じて、
成長の伸びしろが、あります。

「いやー、これ以上は、○○さん無理なのかな?」
「△△さん、ダメだなー。」
なんて、思ってしまうこと
あると思います。

それでも、どんな時でも、
諦めずに関わり続けること。

諦めたら、終わりです。

すると、意外な社員が、
活躍するようになったり、
ある時、グングン成長したり
するものです。

いろんな状況を、
面白がれるようになると
いいですね。

本日の問いかけ社員さんの成長を促すために、何をしてみましょうか?

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

追伸:皇居乾通りの桜の様子を、
こちらのブログにアップしました。

気がいい皇居を、プチ体験ください。

皇居乾通り一般公開・さくら散歩

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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