次のステージに向けチャレンジの1歩を踏み出したい経営者さまへ | 大図美由紀

ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社
お問い合わせはこちら
ブログ

NHK個人情報書類426枚紛失!事故を防ぐには、どうしたら?

2018.09.19 by 大図 美由紀

こんにちは!
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

NHK大阪放送局で、
個人情報を記した書類426世帯分を、
紛失したそうです。

このような事故やミスを防ぐには、
どうしたらいいと思いますか?

以前、顧問先の社長さんに、
そもそもコーチングや、
コミュニケーションに興味を持った
きっかけを、伺ったことがあります。

それは、せっかく、お客様へ納品した
仕事の差し戻しが、多かったり、

スケジュールどおりに、
製品が仕上がらず、納期が遅れたりする、
原因を、1つ1つ調べていったところ、

元をたどれば、お客さまへの確認ミス、
社内での報連相が足りていないなど、
全て、コミュニケーション・エラーに、
起因していたそうなのです。

それで、それまであまり興味がなかった、
コミュニケーションを勉強してみよう
と思ったということでした。

実際、私が、サポートさせて頂くように
なり、差し戻しや、納品遅れなどの
生産性を下げるロスが、減っています。

どんな職場でも、トラブルや事故は、
発生し得りますが、
なるべく防いでいきたいですよね。

本日は、「ハインリッヒの法則」を
ご紹介です。

ハインリッヒの法則とは?

アメリカの保険会社に勤務していた
ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒが
ある工場で発生した5,000件以上の
労働災害を統計学的に調査したところ、
「1:29:300」という比率を
導き出しました。

重大な事故・ミスが1件あったとしたら、
その背後には、29件の軽微の事故・ミス
があり、さらには、事故には至らなかった
ものの、一歩間違えば大惨事になっていた
300件もの「ヒヤリ・ハット」事例が
起こっているという法則です。

ここから学べることは、つまり、
「大きな事故・ミス」を減らすためには、
「小さな事故・ミス」を減らす。

そして、そのためには、
「ヒヤリ・ハット」事例を、
減らせばいいのです。

医療の世界では、
医療事故を未然に防ぐため、
「ヒヤリ・ハット」への対策が、
常に、行われていますが、

顧問先の病院でも、院長先生が、
「ヒヤリ・ハットや、患者さんからの
クレームは、関わっている人たちが、
連携する関係部署に、ちょっとした言づけ
をしたり、患者さんに一声かければ、
防げることが、いくらでもある。」
と、よくおっしゃっています。

ちょっとした声がけや、報連相などを、
指示すると同時に、それらを行いやすい
関係性や雰囲気づくりも
進めていきたいですね。

本日の問いかけ:
ヒヤリ・ハット事例を減らすために、
何をしましょうか?

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

このブログをメルマガでも
お届けしています。
ご希望の方は、
下記フォームよりご登録ください^ ^

ワクワク働きたい組織づくりのヒントをお届け!








一覧に戻る
一覧に戻る
The following two tabs change content below.

大図 美由紀

次のステージに向け、チャレンジの1歩を踏み出したい経営者さまと、「人がやりがいを持って、イキイキと働ける。そして、仲間と協力しながら、素晴らしい価値を世の中に提供していく」、そんな仕組みと組織を創っていくことを、一緒に取り組んでいます。

サービス紹介

パートナー紹介

講座

よくある質問

お問い合わせ

あなたもコミュニティリーダーになりませんか?

↑
Facebookでシェア
Twitterでシェア
はてなブックマークに追加