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小学生の桃太郎裁判に学ぶ!意見が対立した時の解決方法

2018.08.26 by 大図 美由紀

こんにちは!
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

先日、ブログでご紹介させて頂いた、
伊藤羊一さんの、
ご著書「1分で話せ」が、

「amazon週間ビジネス書
売上ランキング」で、
10週連続1位をキープし、

16万部を超えて、
なお、順調に部数を
伸ばしているそうです。

すごいですね!!

世界のトップが絶賛!大事なことだけシンプルに伝える技術

さて、ネットニュースを、
流し読みしていましたら、
面白いニュースを、見つけました。

桃太郎被告は有罪か

小学生が、「桃太郎は有罪か?」
真剣裁判をしたそうです。

こんな感じです。

被告は、桃太郎。

検察官が、
「被告は、鬼を懲らしめようと
鬼ケ島に向かい、
刀で鬼を切りつけ、
大けがを負わせた」
と、起訴状を読み上げる。

桃太郎は、
「けがをさせたのは間違いないが、
鬼ケ島に行ったのは、
鬼と話し合いをするため。

鬼が金棒で襲ってきたので、
仲間を守るために仕方なくやった」
と、起訴内容を、一部否認。

鬼は、
「桃太郎がいきなり斬りかかってきた」
と証言。

証人の犬は、
「桃太郎は話し合いによる
平和的解決を望んでいた。
桃太郎ほど勇敢で優しい人はいない」
と証言。

と、さらに、続いていきます。

裁判の流れや考え方を学ぶための
模擬裁判ということですが、
オモシロイですよねー。

こんな勉強、
楽しそうです!

そして、コーチ的には、
何がオモシロイかと言いますと、

物語としては、
桃太郎が主役で、正義。
鬼は、悪役です。

通常、桃太郎の目線で、
物語を読んでいくと思います。

ところが、この裁判では、
小学生たちは、
それぞれの役になりきって、
それぞれの意見を、語っていきます。

つまり、「相手の立場に立つ
トレーニングになっているのです。

鬼には、鬼の言い分。
彼が生きてきた歴史、状況、モノの見方。

犬には犬の、世間には世間の
モノの見方と背景があります。

コミュニケーションにおいて、
相手の立場に立つ」ことが大事、
ということは、
私も、よくお伝えさせて頂きますし、

これを、知らないとか、
相手の立場に立つ」必要なんてない、
という人は、ほとんどいないと思います。

でも、意見が分かれた時や、
トラブった時に、
実際、出来ている人って、
なかなかいないものです。

「相手と主張が分かれてしまって、
平行線になっている。どうしたら?」

「自分の伝えたいことが、
何度言っても、相手に伝わらない。
どうしたら?」

という場合など、
ぜひ、この模擬裁判の感覚で、
相手になりきって、
気持ちを想像してみると、
解決の糸口が、きっと見つかりますよ。

小学生に負けずに、
チャレンジしてみましょう。笑

ちなみに、コーチングでは、
相手の立場に入る技術のことを、
ポジション・チェンジと言います^ ^

本日のチャレンジ課題:
もっと関係性をよくしたい、または、
もっと成長してもらいたい相手に、
なりきって 、
気持ちを想像してみましょう

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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