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あなたの声がけができない社員をつくっているかも

2019.10.06 by 大図 美由紀

【day616】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

本日は、あなたの社員さんへの声がけが、社員さんをできない社員にしているかも、というお話です。

先日、コーチ仲間のブログで、アメリカのオモシロイ研究を知りました。

大事な場面でとんでもないミスをする人の傾向を調べる研究です。

どういう調査をしたかと言いますと、受験などの大事なテストで、名前を書き忘れた人の傾向を調べたそうです。

通常は名前を書き忘れたら0点ですが、誰が名前を書き忘れたかを特定できるようにして、その人に名前を書き忘れた事実を伝え、0点にしない代わりにアンケートに協力してもらうことを、地道に続けたそうです。

その結果、傾向として顕著に現れた1つが、「名前を書き忘れてますよ」と、その人に伝えた時の最初の反応。

「あ、やっぱり」といった反応が、とても多かったのです。

どうして、「あ、やっぱり」なのか?

それは、子供の頃から親に「あなたは優秀なんだけど、ここぞという時にミスをするから、くれぐれもミスしないように気をつけて」といった言葉を、何度も言われていたそうなんです。

親が子供のために良かれと思ってした声がけが、子供のうっかりミスに影響していた。

心理学&脳科学の分野では、人には、以下2つの性質があるとされています。

1つめは、人は、着目されたところが増える

どういうことかと言いますと、「あなたは、ここぞという時にミスをする」と親に言われ続けたので、ミスが増えたわけですね。

2つめは、脳は、否定語を理解しない

どういうことかと言いますと、「ミスをしないでください」と言われても、脳には「しないでください」は残らず、「ミス」という言葉が残るんですね。

つまり、「ミスをするな!」という声がけは、むしろ、ミスを誘発してしまう。

知らないと、普通にやってしまいそうですよね。

と言いますか、私も、昔は、普通にやってました。

自分に対しては、大事な場面で、「緊張しない」と思えば思うほど、緊張してしまったり。

部下に「間違えないように気をつけて」と何度言っても、相変わらず間違いが多かったり。

どうでしょう?やってませんか?

「間違うな!」「グズグズするな!」「あなたは、いつもいい訳ばかり!」などなど。

どうしたらいいかと言いますと、反対のことをすればいいんです。

つまり、増えてほしいところを、肯定語で伝える。

研究の事例だったら、例えば、「あなたは優秀だから、丁寧に見直しができるわね。」ですね。

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