怒りの感情をポジティブに伝えて、望みの結果を得るには。

こんにちは！
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

暑い日が、続きますね。
引き続き、熱中症には、
気をつけてまいりましょう。

「暑いと怒りっぽくなる」って、
聞いたことがありますが、
いかがでしょうか？

最近の暑さは、怒る気力も
なくなりそうですけどね。

本日は、「人は、なぜ、怒るのか？」
について、考えてみたいと思います。

人は、なぜ、怒るんでしょうか？

どんな時に、怒るか考えてみると、
分かるでしょうか？

「○○さんが、全然、分かってくれない。」

「△△さんは、何度言っても、
仕事を覚えない。」

私は、コーチングと出会う前、
しょっちゅう、怒ってました。

経理の仕事をしていた時は、
決まった営業マンが、いーーーーっつも、
経費精算を、締め切り過ぎてから、
持ってくる。とか。

部下が、何度言っても、同じところで、
仕事を間違える。教えようと思って、
「どうして、間違っちゃうの？
何が、分からないの？」と聞くと、
黙ってしまう。
等々。

よく、「大図さん、コワイ」って、
言われてました。

では、「なぜ、怒るのか？」の解答ですが、

「期待しているから。」
なんですね。

この人に、理解してほしい。
この人は、出来るはず。
って。

本当に、諦めていたら、絶望していたら、
怒りの感情も、湧いてこないはずです。

だから、「怒りの感情がある」こと自体は、
決して、悪いことではありません。

ただ、それを、相手に、
そのままぶつけてしまうと、
あんまり、いい結果（望む結果）に、
ならないことも、
多いのではないでしょうか？

私の前述の場合（営業マンも、部下も）、
何度、怒っても、
相手の行動は、変わりませんでしたし、

「大図さん、コワイ」って、
言われてしまうし、

私も、さらにイライラして、気分が悪いの、
負のループでした。

そこから、どうやって、怒りの感情を、
コントロールしていけるように
なったのかと、言いますと。

まず、深呼吸。
これで、ちょっとだけ、感情が、
落ち着いてきます。

その後、「何を、期待しているのか」を、
相手に伝えます。

私は、最初、深呼吸の間、
相手を待たせることに、
とても抵抗がありました。

すぐに、反応しないと、
それだけで、負けた気がしてたというか、
攻め入る隙を相手に与える、気がしてたん
ですね。

どんだけ、攻撃的なんですか、
という感じですが。笑

ちなみに、深呼吸しても、
相手は、攻撃をしてきませんでしたし、
反応も、特に、変わりませんでした。笑

むしろ、落ち着いた気持ちで、
要望を伝えると、
相手が、素直に謝ってくれたり、
次回からの行動が、変わるように
なりました。

ぜひ、使ってみてください。

ちなみに、先日、経営者向けセミナーで、
心身統一合氣道会の藤平信一会長も、
怒りの感情を鎮めるのに、
深呼吸が、オススメな話をされていました。

他にも、ネガティブな感情を、
コントロールする方法、
イロイロありますので、
またの機会に、
ご紹介していきたいと思います。

本日のチャレンジ課題：
イライラしたら、深呼吸。
その後、期待を伝えてみる。

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています＼(^o^)／

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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