褒めると、満足しちゃって、成長がなくなってしまうんじゃないですか？その２
こんにちは！
「ワクワク働く」と「生産性」が両立する
組織を創る専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日もブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
「社員さんが、もっと考えて行動してくれたらいいのに」と思っている社長さんとのやりとりを、ご紹介です^ ^
先日、サポート間もない
クライアントの社長さんから、
社員さんへの関わり方について、
尋ねられました。
ここまでの記事は、こちらから。
前回、
何か、褒めると、満足しちゃって、成長がなくなってしまうんじゃないかとか、甘えに繋がるんじゃないかは、気になってたんですよね。
の流れから、１つご紹介させて頂きました。
本日は、２つ目です。
１．結果承認 ２．プロセス承認 ３．存在承認 以上の３種類です。 なので、存在を認めて、あなたの居場所がここにあるということや、行動やプロセスを承認して、自ら行動しようとするエネルギーを増やしてあげると、次の行動に繋がりやすいというのは、あるかなと思います。 結果承認は、やっているという人も多いと思うのですが、プロセス承認や存在承認も、ぜひ、やってみて頂けたら、嬉しいです。 （熱心な社長さんとのやりとり、 本日のチャレンジ課題：３種類の承認を試してみましょう 理想に向かって、仲間と一緒に、 疑問質問、ご相談がございましたら、
行動によって作られた結果や成果に対して、その価値を認めること。
例えば、営業マンでしたら、「今月の契約金額、良かったね！」等。
現在行っている行動やこれまでのプロセスに対して、その価値を認めること。
例えば、営業マンでしたら、「今月、見込み客に、たくさん、訪問してたものね！すごいね！」「○○さんに、お礼状書いたり、お客様との関係性を大事にしてて、素晴らしいね！」等。
何もしなくても、存在自体の価値を認めることです。
例えば、「○○くんと、一緒に仕事が出来て、嬉しいよ。」「○○くんがいてくれることで、みんなの士気が上がってる気がするんだよね。」等。
相手が、幸せだなと思う度合いを上げたり、自ら行動しようとする勇気というか、エネルギーを上げていくためです。
ちなみに、決して、結果承認が、NGという訳ではないです。繰り返しになりますが、伝えたことで、相手にどんな変化を起こしたいかが、大事です。
次回へ続く）
ワクワク進む、幸せな組織創り、
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