経営計画発表会を行う13の目的
【day298】
こんにちは!
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
今週は、日本経営合理化協会さんで
「2019年の重点項目と、
社長が積極的に業績を伸ばす
『事業発展計画書』のつくり方」
を学んで参りました。
脳に汗かく、盛りだくさんの
2日間でした。
講師は、日本経営合理化協会理事長
牟田太陽さん。
さて、御社は、「経営計画発表会」を
開催されていらっしゃいますでしょうか?
ちなみに、日本では、
「経営計画発表会」を行っている会社は、
何社あると思われますか?
日本にある中小企業の数は、
約420万社。
その内、「経営計画発表会」を
開催されていらっしゃるのは、0.1%。
その内、80%の会社が、
増収増益だそうです。
なんだか、この数字を聞いただけでも、
開催した方が、良さそうですね。笑
本日は、たくさんの学びの中から、
「経営計画発表会を行う目的13」
をご紹介させて頂きます。
既に、開催されていらっしゃる方は、
開催目的を、改めて、確認して頂け
ましたら嬉しいですし、
まだ開催されていらっしゃらない方
は、そんなことが起こるんだと、
イメージして頂けたらと思います。
「経営計画発表会を行う目的13」
1.働く誰もが、未来のあるべき姿
に向かって、仕事ができる。
対して行わないと(以下⇔)、
社長の顔色を見ないと
仕事ができない。
2.理想を追求できる。
⇔現状維持の社員になってしまう。
3.社長の想いや考え方が分かる。
⇔社内に一体感がなくなる。
4.会社の現状を知ることができる。
⇔会社の未来が見えない。離職率の
増加。
5.計画通りにいっているかを見る
ことができる。
⇔早期対策がうてない。
6.何を改善改革すればいいか、
みんなに伝わる。
⇔経営陣と現場の乖離が起こる。
7.理念や方針を大切にする社風に
なる。
⇔SNSなどで会社の悪口を発信
するようになる。
8.挑戦する姿勢を養える。
⇔事なかれ主義の社員が増える。
9.会社のことや仲間のことを
思って働くことができる。
⇔自分の仕事の範囲以外やらない。
手を貸さない。他部門に対して、
無関心。
10.世の中の変化に対応できる。
⇔行き当たりばったりの経営になっ
てしまう。環境変化に対応できない。
11.能力の高い人材を育てられる。
⇔指示待ち人間の増加。
12.幸福感を共有できる。
⇔烏合の衆になる。自己中心的。
13.発表会をすることで、
覚悟と責任が生まれる。
⇔絵に描いた餅になる。
いかがでしたでしょうか?
確かに、経営計画発表会を開催
されていらっしゃる当社の顧問先
さまたちにも、これらのことが
起こっていると感じます。
トップが、何を目指しているのか、
何を大事にしているのか、そして、
それらをどのように実現していく
のかを、イメージすること、見える
化すること、
さらに、社員さんたちと共有して
いくこと、大事ですね。
本日の問いかけ:御社の経営計画は?
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪
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