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社員の生産性を極限まで高めるにはどうすればいいのか@グーグル

2018.11.13 by 大図 美由紀

こんにちは!

ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

先日、ある経営者の方とお話したら、
「弱い自分は、見せられない。」と
おっしゃっていました。

「仕事で、トラブル等があって、
上手く乗り切れるだろうかと、
とても不安な気持ちになることも
あるが、それを誰にも一切見せない。」

「理由は、自分が不安になっている
ところを、社員が見たら、
社員が不安になってしまうから。

だから、強い自分でいなければ。」
とのことでした。

なるほど、納得。

それも、一理あります。

確かに、トップが、常に、不安や
ネガティブなことばかりを、
口にしていたら、社員さんたちは、
「この会社、大丈夫か?」と、
思ってしまうでしょう。

ただ、お話した経営者の方は、
不安で押しつぶされそうになり、
「もしかして、ウツかも?」
と思ったことが、何度もある
そうです。

この状態も、決して、いいとは
言えないですよね。

かなりの確率で、社員さんたちは、
そんな社長の雰囲気を
感じ取っているはずです。

しっかり、ビジョンや価値観、
理念を共有した状態ができて
いれば、社員さんと感じる不安を
共有するのも、アリです。

むしろ、一体感が、生まれたりもします。

弱い部分も、仲間に見せれるのは、
強い人です。

「柔よく剛を制す」です。

孟子の言葉で、
「柔軟性のあるものが、
そのしなやかさによって、
かえって剛強なものを
押さえつけることができる」
の意味です。

以前、グーグルで、
「社員の生産性を極限まで
高めるには、どうすればいいのか」
を明らかにするための
プロジェクトが行われました。

「こんなことを言ったらチームメイト
から馬鹿にされないだろうか」、
あるいは「リーダーから叱られない
だろうか」といった不安が、
メンバーから払拭されたチームが、
一番生産性が高い、という結論でした。

つまり、「心理的安全性」が育まれた
チームは、最も生産性が高いそうです。

これを受けて、グーグルのあるリーダーは、
自身がスピードは遅いが転移性の癌に
冒されていることを、チームメンバーに
告白したそうです。

すると、チームのメンバー一人ひとりが、
自らのプライベートな事柄を語り始め、
それが終わるころには、自然と、
チームの課題を解決するための議論が、
行われ始めたそうです。

頭の中で、気になることを、
グルグルと回しているだけでは、
不安が、膨らむばかりです。

どうせ、それは、口にしなくとも、
ネガティブな雰囲気が、
社員さんに伝わります。

社員さんでは、なかったとしても、
少なくとも、誰か、不安を相談
できる人を作られるのは、
オススメです。

メンターでも、経営者仲間でも、
ご家族でも、友人でも、
コンサルタントやコーチでも。

今日も、サポートさせて頂いた
クライアントさんから、

社長
大図さんに、不安に思っていたことを話せて、スッキリした。ありがとう。
と、おっしゃって頂きました。

その後、意気揚々と、お仕事に
戻られていきましたよ。

本日の問いかけ:あなたは、誰に、
どんな相談ができますか?

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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