これさえできれば、もう半分は成功したようなもの!
【day395】
こんにちは!
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
2月も、本日でラスト。
2月は、早いですね。
さて、先日、アカデミー賞授賞式が
行われましたが、
レディー・ガガさんのスピーチが、
素晴らしかったと話題です。
レディー・ガガさんは、
家族や関係者への感謝を述べた後、
涙を流しながら、次のように続けます。
今、自宅のソファに座りながらこの様子をテレビで観ているあなたにこれだけは言わせて。これは努力の賜物以外の何物でもないの。長い間、本当に一生懸命がんばってきた。勝つためじゃない。大事なのは諦めないこと。夢があるなら、闘って勝ち取って。情熱には掟がある。たとえ何度拒まれ、何度叩きのめされたとしても、大事なのは何度でも立ち上がり、勇気を持って続けることなの。
素晴らしいスピーチです。
一生懸命頑張ってきて、
賞を得られた彼女にしかできない
スピーチです。
コーチングのサポートでは、
常に、理想の未来、
「どうなったらいいのか?」を
起点にして、
さまざまな問題を解決していきます。
ですので、必ず、理想の未来を
描きます。
そして、この理想の未来が、ズレてしまうと、
違う方向に向かって進むことに
なってしまいますので、
心から望むものを描きたいところです。
そのコツは、
ありありと臨場感をもって、
実現した場面を、描くことです。
何が起こったのか?
どこにいるのか?
一緒にいる人は、誰なのか?
どんな会話をしているのか?
どんな気持ちなのか?
例えば、
2019年のアカデミー賞の会場で、
主題歌賞のアナウンスで、
自分の名前が呼ばれた時は、
頭が真っ白になるくらい興奮して、
ステージの上では、
お世話になった人への感謝を述べつつ、
今、頑張っている人たちのために、
「○○○・・・」と伝えている。
といったレベルです。
脳科学的に、
思考だけでなく、感情を伴って、
描かれた未来は、
実現しやすいと言われています。
「すべてのものは、2度作られる」
「7つの習慣」で知られる、
経営コンサルタント、
スティーブン・R・コヴィーさんの
言葉です。
2度というのは、
頭の中で想像した時と、
リアルな世界で、
物質的に実現した時ですね。
なんか上手くいかないなという時は、
大抵、理想の未来が、描けていません。
臨場感のある理想の未来さえ描ければ、
半分は、もう成功したようなものです。
だから、クライアントさんからの
嬉しい報告は、このフレーズで始まります。
臨場感をもって、描きましょう
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪
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