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イチイチ怒らなくても、社員さんにやって欲しい行動をしてもらえる簡単な方法

2019.06.29 by 大図 美由紀

【day516】

こんにちは!

ワクワク働く組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

さて、お引越しと同時に、
今週から、旦那さまとの共同生活が
始まりました。

基本、楽しいし、嬉しいのですが、
ちょっとした生活習慣の違いに
「違う!そうじゃない!」と
イラっとすることもあります。

例えば、
電気がつけっぱなしになっていたら、
「もったいない!
ちゃんと消してくれればいいのに。」

飲んだ後のペットボトルが、
放置されていたら、
「その辺に置かないで、
すぐゴミ箱に捨ててくれたらいいのに。」
などなど。笑

でも、こういうのに、
イチイチ、イラっとして、
「使わないなら、電気消してよ!」怒

「ゴミ箱に捨ててよね!」怒

とやってしまうと、
電気を消すことや
ゴミをゴミ箱に捨てることと、
負の感情が結びついて、
ますます行動してもらいにくくなります。

モチロン、
「使わない時は、電気消してね。」
「ゴミは、すぐゴミ箱ね。」
と、お願いはしていいんですけどね。

相手に気持ちよく、
やってほしいことを、
行動してもらうために、
やりたいことは、
して欲しい行動と、
快の感情を結びつけることです。

どういうことかと言いますと、
電気を消しているのを見かけたら、
「ありがとう!!素晴らしい!!」

ゴミを捨てているのを、見かけたら、
「最高!お願いしたこと、
すぐ実行してくれて、嬉しい!」
と、すぐにその場で伝えています。

すると、相手は、
この行動をすると、
快の感情が得られるというのを
心と身体が覚えるため、
もっとやりたくなります。

すぐにその場で伝えることを、
即時フィードバックと言います。

この即時フィードバックは、
社員さんを育てるのに、
とってもとっても有効です。

フィードバックとは、
行動などを評価した結果を、
本人に伝え返すことです。

このフィードバック、
うっかりすると、

社員さんが、いい感じで、
上手くいってる時は、
自分の心の中で、「よしよし」と思って、
社員さんには、それを伝えず、

何か問題が起こった時だけ、
「何やってんだ!ダメじゃないか!」
と、返しがちです。

ここで、フィードバックの語源から、
もう一度、目的を考えてみます。

フィードは、英語で「Feed」。
Feedの意味は、食べ物を与える、
つまり、栄養を与えるという意味です。

「Back」は、返す。

ですので、フィードバックする内容は、
返される側が、活かして、
行動を改善していけるもの、

モチベーションが上がって、
もっとやりたくなるもの、
という意識が大切です。

OKかNGかを返すことではない
ということです。

人は、やっても、やっても、
変化が見られない、
結果が感じられないとなると、

やはり、モチベーションが、
下がってきてしまいますから、

これを、即時で、
やれるといいですね。

けっして、長く時間を取る必要は
ありませんので、
こまめに、フィードバックして
いきたいですね。

自分への手戻りが、少なくなり、
社員さんの成長が、早くなりますよ!

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