FB9万シェア・カリスマ先生の人をやる気にさせる手法

【day499】

こんにちは！

ワクワク働く組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

子どもたちの自主性を伸ばす
とても画期的な授業をする
小学校の先生の動画を観ました。

こちらです。
掃除中にダンスも！自主性伸ばす授業とは？

とても素晴らしいですし、
企業の社員育成のヒントにして
頂ければと思い、ご紹介致します。

余談ですが、私も、学校の先生に
なろうと思ったことがあるんです。

高校の地理・歴史の先生ですが。

大学では史学科で、
歴史の勉強をしていたのですが、
社会に出て、そのまま通用するものが
何もないなと思って、
教職を取ったんです。

最初は、全く教職になるつもりは
なかったのですが、
教育実習にいったら、
人を育てることに関わる喜びを
体験して、

「先生になりたい！」
って、思ったんです。

しかし、その年、
私の出身の茨城県では、
社会の先生の募集がなくて、

恩師に相談したら、
「一旦、社会に出てこい！」
と言われて、
証券会社に就職して、
そのまま教職には戻らず
だったんですけどね。

今、人を育てることに、
関わらせて頂いていますし、
先生と呼んで頂くこともあります。

自分にとって大事なことが、
明確であれば、
それは実現していくんですね^ ^

さて、かなり話が逸れてしまいましたが、
本日の本題に、戻します。

今回の主役、沼田先生は、
子どもたちが、楽しみながら、
どんどん勉強したり、
掃除やプロジェクトに
取り組むための仕掛けを、
たくさん取り入れています。

例えば、かけ算の小テストでは、
スタートの合図とともに、
F１の音楽が流れます。

軽快な音楽とともに、
子どもたちは、
一心不乱にかけ算を解いていきます。

そして、制限時間内に
テストが終わった子どもたちは、
黒板の前で、集合写真をパシャリ。

それは、ツイッターで、
保護者に報告されます。

沼田先生曰く、
「ツイッターにあげると、親が見る。
子どもたちにとっては、それが、
焼肉チケットになったりする。」
とのこと。

掃除の時間にも、音楽が流れます。
例えば、DA PUMPの「USA」。

そして、サビの部分になると、
みんなで、一斉に踊りだすんです。

しかも、ただ楽しいだけではなくて、
曲が終わる前に、
掃除を終わらせるというルールつき。

みんなで協力し合わないと、
時間内に終わらない長さに
なっているようです。

子どもたちは、
「掃除、楽しい！」
と笑顔で、言っていました。

また、“プロジェクト”と
呼ばれる時間があります。

ZNP（残飯ナシプロジェクト）
運動会のRA（リレーアシスタント）
HTK（ハイタッチ強化）
など、

さまざまなプロジェクトを、
子どもたち自ら発案して、
メンバーを募り、
目標や期限を設定していきます。

楽しそうに、話合い、
取り組んでいました。

いやー、すごいです。

沼田先生曰く、
「楽しく達成できる喜びを
実感してほしい。」

「成功体験を積み重ねることによって、
こうしたら、こうできるんじゃないか
っていう自己効力感がどんどん高まってくるし、
結構、ワクワクするじゃないですか。」

この言葉、私のクライアントさんにも、
よくおっしゃっていただきます。

と。

本日の内容は、

とおっしゃる方も、
いるかもしれません。

しかし、ちょっとした工夫で、
社員さんのやる気がアップし、
たくさんのアイディアが出たり、
効率が上がった結果、
生産性が上がるのだとしたら、
やらない手はないですよね？

本日のブログが、
社員さんの自主性を高めるための
工夫や場づくりの参考になれば、
嬉しいです。

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