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やりがいをもってパフォーマンスを発揮、 周りと協力し合える組織の作り方@ボヘミアンラプソディ※ネタバレ

2018.12.15 by 大図 美由紀

【day320】

こんにちは!

ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

昨夜は、企業サポートをしている
コーチ仲間と、忘年会でした。

3人とも、「ボヘミアン・ラプソディ」
を観ていたため、映画で何を感じたか、
アツく語り合ってしまいました。

本作は、ロックバンド「クイーン」
のボーカルである、フレディ・マー
キュリーの伝記ドラマです。

私的には、やはり、フレディが、
仲間と本当の繋がりを感じることで、
自分自身のさまざまな葛藤を乗り越
えていく、ストーリーに感動でした。

そして、つまり、「共同体感覚」
感じられることが、いかに、人に
勇気を与えるか、幸せを感じられる
かを、感じました。

もっと「共同体感覚」を感じられる
組織を増やしたいです。

共同体感覚とは、共同体(所属して
いるチーム、組織など)の中で、
居場所があるという感覚。
ここにいていいんだという感覚。
仲間がいるという感覚。
です。

共同体感覚は、当社のコーチングの
ベースとなっているアドラー心理学で、
一番大事にしていることです。

「ボヘミアン・ラプソディ」に戻り
ますと、フレディは、さまざまな
葛藤を抱えています。

前歯が出ているという
ルックスへのコンプレックス。

映画では、「パキ野郎」と白人から
揶揄されていますが、インド系である
自身の出自、アイデンティティの
コンプレックス。

音楽で自由に表現することに魅せられ
ロックバンドをするフレディと、
「善き考え、善き言葉、善き行い」を
信条とし、ロックにいい顔をしない、
厳格な父親との確執。

そんな厳格な家庭に育ったが故に、
同性愛者である自分自身に対しても、
葛藤があり、自己受容できない。

クイーンとして、富や名声を得ても、
フレディは、常に、どこか、
孤独を感じていました。

それでも、バンド仲間は、フレディ
にとって、家族のような存在でした。

しかし、バンド仲間に家族ができて
いきます。一方で、フレディは、
同性愛者故に、家族を持つことが
できません。

つまり、バンドの中で、共同体感覚
を感じることが、出来なくなった時、
フレディは、自分自身を見失ってい
きます。

ついに、バンド仲間と決別して、
ソロ活動。毎晩のゲイ仲間との
パーティなど、彼の生活は、どんどん
すさんでいきます。

そんな時、メアリーという元恋人で
友人が、「私やバンドのみんなは家族
よ。何が大事か考えてちょうだい。」
と訴えます。

それをきっかけに、目を覚まし、
もう一度、仲間とやり直すことを
決め、クイーン再結成。以前にも
増して、固い絆で結ばれます。

さらに、本当に大好きな同性の恋人
と、両親の元を訪れ、長年仲たがい
してきた父親とも和解して、家族を
取り戻します。

そして、「ライブエイド」という
大ステージで、最高のパフォーマンス
を発揮するんです。

共同体感覚が感じられると、
人は、やりがいをもって、
パフォーマンスを発揮したり、
周りの人と協力し合えるように
なります。

共同体感覚が感じられると、
人は幸せを感じます。

アドラー心理学のコミュニケーション
を使って、共同体感覚を感じられる
組織を増やしていきたいです。

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織を増やして
いきたいです。

—————————————-
本日の問いかけ:
社員さんの「共同体感覚」を上げる
ために、何をしましょうか?
—————————————-

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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大図 美由紀

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