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うつの社員さんへの関わり方「あとでの法則」

2019.02.12 by 大図 美由紀

【day379】

こんにちは!

ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

昨日は、
映画「ツレがうつになりまして」を観ました。

うつになった夫と支える妻が、
夫のうつ病をきっかけに、
それぞれの人生や夫婦のきずなを
見直し、成長していく
心温まるストーリーです。

夫を演じる、堺雅人さんの演技が、
見事でしたー。

半沢直樹と同じ人物とは、
思えないくらい。笑

さて、近年、うつ病にかかる方が、
急速に増えていて、
5人に1人は、うつ病を始め、
何らかの精神疾患の経験者
といっても過言ではないそうです。

映画の中で、うつになった方に、
関わる時に、気をつけてほしいことが、
紹介されていました。

私も、そのとおりだなと思ったので、
こちらでも、ご紹介させてください。

社員さんが、うつになった時に、
心構えとして、知っておいていただけると、
関わり方の参考になるかと。

それは、「あとでの法則」です。

あとでの「あ」は、
「焦らない」

周りが焦っても、1つもいいことは、
おきません。

逆に、本人に、余分なプレッシャーをかけてしまい、
回復が遅らせる要因にも、なりかねません。

「と」は、
「特別扱いをしない」

これも、かえって、
本人が居づらくなってしまいかねません。

「で」は、
「できることとできないことを
見分けよう」

小さくていいから、できることをする。
今、できないことは、ムリをしない。

ちなみに、この「あとでの法則」は、
うつ病の方への関わりに限らないです。

社員の成長を促す時にも、
大切な考え方です。

「焦らない」は、
焦ることで、自分のパフォーマンスも、
下がってしまいますしね。

「特別扱いをしない」も、
特別扱いは、依存を生んだり、
向上心をつんでしまいかねません。

人間関係的にも、嫉妬を生んだり、
基本、いいことありません。

「できることとできないことを
見分けよう」については、

「なかなかできるようにならないな」
と思ってしまう社員さんだって、
できてることが、あるはずです。

小さな階段を、1歩ずつ昇れるように、
サポートしていくことが、
早く成長してもらうコツです。

本日の問いかけ

「あとでの法則」、何を意識してみましょうか?

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

追伸:「ツレがうつになりまして」の
原作本について、以前書きました
こちらの記事も、オススメです。

うつの社員さんにどう関わったら?75万部突破のオススメ本!

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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