数字を追うと視野が狭くなる!数字目標がない驚きのマネジメント
【day617】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
ネットで、ぜひ、読んでいただきたい記事を発見しました。
アカツキCEO「会社は目標やKPIを追う必要はない」→じゃあどうやって会社伸ばすの?
数字目標がない会社の話です。
モバイルゲームを作っている株式会社アカツキさん。
なぜ、数字目標がないのか?
答えは、数字を追うと、視野が狭くなるから。
数字目標がない代わりに、数字以外の「こうなっていたい」というビジョンを必ず持つようにしているそうです。
アカツキさんには、「八月のシンデレラナイン」という、野球×美少女ゲームがあります。
このゲームは、なぜ、企画されたか?
野球や美少女は、売れそうだから?
答えは、NOです。
社長曰くの企画者の意図は、
女子はいくら野球をやってても甲子園という夢の舞台でプレーできない。企画したメンバーは、そこに課題意識を持ったらしいんです。
「そんなことで本当にいいんでしょうか?」「だから、ゲームで女子が甲子園を目指す世界をつくりたいんです」と。
ゲームを通して、女性や、自分の夢に壁を感じてる人に勇気を届けたいって。
自分目線の想いだけでは、ビジネスは上手くいかないけれど、まず、自分の思いがあるから、諦めずに、夢中になって、取り組むことができる。
そして、それが、誰かの役に立つビジョンになれば、それは、仲間やお客様の気持ちを動かしていく。
数字もモチロン必要だけれど、数字の役割は、目的ではなくて、行動するためのマイルストーン、成果を示す指標、分析のためのツールですね。
似たような商品、サービスが溢れる今の時代、お客様の心を動かすのは、どんな想いが込められているか。つまり、ビジョンや価値観。
社員さんたちも、どんな会社だったら、誇りに思えるでしょうか?どんな仕事だったら、ワクワクするでしょうか?
自分の仕事が、社会を変えることに繋がっていると思えたら、1人ではできないことを、仲間と一緒にやるんだと思えたら、自社を誇りに思うし、仕事にワクワクするのではないでしょうか。
それを伝えるのに、ビジョン・価値観は、とても役に立ちます。
私も、クライアントさんとのサポートが開始したら、まずやることは、ビジョン・価値観の確認。
これが明確でないと、経営戦略や戦術、社内マネジメントも、ブレるからです。
逆に言えば、心が震えるビジョンや価値観ができれば、戦略や戦術は決まっていきますし、社員さんたちも、1つにまとまりやすくなるんです。
社内にいろんな課題があるかと思いますが、ビジョン・価値観が曖昧なまま、手を打ちますと、巻き戻しもでてきます。
今一度、確認してみてくださいね。
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