社員への事前の伝え方次第で、やる気を出させることも凹ませることもできる
【day672】
こんにちは！
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
昨日は、旦那さまと、紅葉を観に、高尾山に行ってきました。
事前にネットで、紅葉情報と混在状況を調べたら、先週末は、ケーブルカーが１～２時間待ちとのこと。
行列がダメな私は、「そんなに待てん！」と思い、朝早めに出発。９時前に麓のケーブルカー乗り場につきました。
早起きして、少々眠かったですが、おかげさまで、待ち時間なく、全ての行程を終えてこれました。
さて、今回、初めての高尾山。事前に友人に「高尾山って、どう？大変」と聞いたら、「簡単に登れるよー。ケーブルカー使えば、あとは山頂まですぐだし。」という回答でした。
そこで、「じゃあ、行ってみるか！」と、登山というより、お散歩ぐらいのノリで出かけていきました。
そしたら、低くても、やっぱり、山でしたね。笑。かなり急な階段が、めちゃめちゃあるんですね！
階段を前にして、
と言ったら、一度登ったことがある旦那さまから、
と言われました。
ガックリくると同時に、覚悟が決まりました。
すると、たしかに、階段が多かったんですけど、後半は坂道になり、楽に感じました。
今回、改めて、事前期待がどの程度かで、何かに取り掛かる時の気持ちは、変わってくるなと感じました。
今回の私の場合は、「大したことないよ」と言われた結果、気軽にやってみれた良さもあれば、実際、現場に行って、大変だと凹んだ。
また、途中で、「大変だ」と言われた結果、覚悟がいったけれど、やってみたら、思ったより楽だった。
こういうことは、仕事にもよくあることですよね。
社員に、どう伝えるかで、やる気が上がったり下がったり。取り掛かりが、早くなったり遅くなったり。準備や下調べが、念入りになったり、パパっとなったり。
伝え方には、絶対的正解というのもないし、相手や状況によっても違います。
ただ、伝え方によって、相手に与える影響は、違うということですね。
だから、できるようなら、伝え方の事前シミュレーションはしたいですし、実際に伝えた時には、相手の反応を見て、フォローしていきたいですね。
同じことをやってもらうなら、より意欲をもって、最高のパフォーマンスを発揮してもらいたいですからね。
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追伸：「眼力せんべい」食べました。天狗さまは、その眼力で、瞬時に物事の真意を見極める力があるそうです。高尾の天狗さまのお力を借りて、仕事のパフォーマンスもアップするに違いない（≧∇≦）
