一致団結している組織の危険性とは?
【day666】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
先日、六本木ヒルズで行われていたバスキア展に行ってきました。
元ZOZOの前澤さんが123億円で購入したと騒がれた2年前まで、バスキアさんを知らなかったのですが、ポップなテイストのピカソや岡本太郎のような雰囲気で、とても好きになりました。
※前澤さんが購入した123億円の絵
※自画像
旦那さまは「僕でも描けます!」って言ってましたが、たしかに、お子様の落書きやマンガのような雰囲気。
大人になっても、ピュアな部分に繋がって表現し続けられるって、相当なエネルギーなんでしょうね。
そして、バスキアさんは、27歳という若さで、薬のオーバードースで亡くなりました。尖った才能は、孤独を感じさせやすいのでしょうか。今の社会が、もっと真の意味で多様性を受け入れ、楽しめる社会であったなら、彼は、もっと多くの作品を残してくれたかもしれませんね。
先日読んだ、植松務さんのブログにも、多様性について、こんなことが書かれていました。
昔、ある地方で、みんなが一生懸命に農業の仕事をしている時に、
1人だけ川を眺めている若者がいたそうです。
その若者は、まわりからはいろんなことを言われたそうです。なまけもの、とか。
でも、やがてその若者は、川の力を利用した機械を発明します。
それによってその地域は、大いに発展したとか・・・。
これ、うろ覚えですが、たしか、どこかの企業の創始者の話だったと思います。
人が1人でできることは、1人分です。
それでは、たいしたことはできません。
だから、みんなで力をあわせるのは、とても大事なことです。
でも、その力の合わせ方とは、必ずしも、全員が同じ事をする、ではないです。
でも、日本人は、ともすると、「全員が同じ事をする」を美徳とします。
問題解決は、すごく大事なことですが、
問題解決のための手段を考えるチャンスを与えず、
誰かが考えた問題解決の方法を、全員一致でやってしまったら、
それは、なんだか一致団結の高揚感はあるでしょうが、
でもそれでは、実は、永久に進化できないです。
改良や発明は、たいてい、それまでの方法と違うことをすることになります。
それは、一回でうまくいくとは限らないし、
そもそもうまくいかないことも多いです。
僕は、それをやるのは、集団行動ができない人達だと思っています。
組織の中では、多くの場合、経営者が、一番情報を持っていて、一番先の未来を見ています。
最終責任者でもありますので、大抵、一番深く考えています。
なので、経営者の考えが、唯一の正解とされがちです。
でも、違う意見も拾い上げることで、さらなる進化が期待できます。
しかし、経営者が、よっぽど拾い上げようと意識をしていないと、社員さんからの貴重な意見は、場に出てきません。
経営者が、「オレの意見だけが正しい」と意識していなかったとしても、社員さんが、経営者と違った考えを意見することは、とっても勇気がいることだからです。
貴重な意見を出してもらうために大事なことは、安心・安全・ポジティブな場づくりです。
よくクライアントさんから、
と言ってもらえます。
それは、安心・安全・ポジティブな場づくりをしているからです。
どうしたら、社員さんが、安心・安全・ポジティブに意見を出してくれるでしょうか?
考えてみてくださいね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
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社員に任せてグングン伸びる組織づくり、お手伝いさせてください。
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