新しい技術導入で戸惑う年配社員のやる気の見つけ方
【day652】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
ネットで、「古文書のくずし字を、AIが瞬時に解読してしまう」というニュースを読みました!
私は、大学時代、史学科で日本史を勉強していました。
くずし字辞典というのがあって、その辞典を使って、1文字ずつ解読しながら、古文書を読んでいましたので、このニュースは、とても興味津々です!
古文書を読むのに、専門家でも10分かかってしまうところ、AIだと、1秒で解読してしまうそうです!すごい!!!
これから、国文学研究資料館などと協力して、大量の古典や古文書を解読するプロジェクトも、始まるそうです。歴史が覆るような大発見もあるかもしれませんね!
さて、新しい技術が登場すると、今回の私のように未来にワクワクする人がいると同時に、「今まで自分のしてきたことは、何だったんだろう?」って、無力感や徒労感に襲われてしまう人もいるでしょう。
先日、クライアントさま先でご相談にのらせていただいた、ご年配の部長さんも、無力感や徒労感を感じていらっしゃる、お1人でした。
その会社は、ここのところ、新卒採用に力を入れてきたため、若い人たちが、職場に増えています。
若者の社会人としての未熟さに「まだまだだなー」と思うと同時に、「彼らのように、遅い時間まで残業できるパワーは、もう自分にはない」とも感じる。なんだか、若い人たちと馴染めなさを感じる。
また、新しい機械が入り、今まで職人芸が求められてきたことも、ある程度、機械がやってくれるようになりました。
そんな中、自分は、新しい機械の使い方を覚えることに、四苦八苦してしまう。
「この会社に、自分は、もう必要とされていないんじゃないか、お荷物になっているんじゃないか」とモヤモヤ感じていたそうです。
つれづれと、彼が感じていることを伺っていきました。
そして、さらに、今までどんな想いで頑張ってきたのかとか、お仕事で大事にしていることを、伺いました。
話していくうちに、彼が、ハッとした顔をしました。
と、彼の強みであり、会社に貢献できることを見つけられました。
怒りや焦りや、不安や不満。ネガティブな感情を感じると、人は、マイナス思考のスパイラルに、はまりがちです。実態以上に、現状を悲観的に捉えてしまいます。
でも、自分の中で考えていることを言葉にして吐き出し、受けとめてくれる相手がいれば、現状を客観的に見られるようになっていきます。
さらに、その人の頑張ってきたことや大事なことを、引き出させると、相手は、自然と、自分がやれることに、気づいていくものです。
どんな人にだって、それが、あります。
ぜひ、社員さんの話を、やる気のタネを、いっぱい聞いてみてほしいです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
御社の現状は、いかがでしょうか?
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ブログでは書ききれないことも多いため、これらを、次の1冊の本にまとめました。100ページ以上になりますが、それでも、まだまだお伝えしたいことがあるくらいです。よろしければ、ご一読いただき、御社の組織づくりに役立てて、いただきたいです。
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